奥山たえこ:東京都杉並区議会議員(無所属)

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2014年一定一般質問項目:2月17日午後3時過ぎ頃登壇予定

今回の質問は、以下です。

1 木造密集地域の防災と空き家対策について
2 施設再編整備計画について
3 生活困窮者支援について

詳細は質問項目は、
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1 木造密集地域の防災と空き家対策について
 (1)「昨年9月に東京都が公表した地震に関する地域危険度によれば、阿佐谷南・高円寺南の火災危険度が下がっているが、実際のところ改善されているのか伺う。

 (2)地域危険度について、区では広報が不足していると考えているがどうか。また、建物所有者に個別に災害の危険性を周知できないか伺う。
 (3)既存建物について、リフォームだけ行っても耐震性が向上しない。区はリフォームについても届け出を義務づけて、耐震補強を合わせて行うよう指導できないか。
 (4)阿佐谷南・高円寺南など木造密集ちきに限定して、老朽化した空き家を更地にしてもらうために、空き家の解体、撤去費用の助成ができないか。

2 施設再編整備計画について
 (1)少子高齢化の進展により、区は将来、歳入が減るというが、働く女性が増えれば納税する女性も増えるし、また、相続税の増税など時代に即した税制の採用や公共への寄付文化の醸成などの変化も出てくるのではないかと考える。区は、施設再編の経済的効果は、いくらと見込んでいるのか。内訳を具体的に伺う。
 (2)あんさんぶる荻窪は、環境保護の活動や消費者運動など、区民の様々な活動や交流の場として利用されている。このような区民の活動は、金銭だけで測れない側面があり、区は、その点を考慮すべきである。荻窪税務署との交換場所は、あんさんぶる荻窪以外にはないのか、実際に他を検討したのか、伺う。
 (3)計画では、地域コミュニティ施設の再編が方針として挙げられているが、例えば地域に貢献するグループの活動場所として、施設の場を提供することや、活動を補助することで、コミュニティ構築に役立てることができると考える。そのようなグループの掘り起こしと連携を考えてはどうか。
 (4)高円寺図書サービスコーナーは、いまの賃貸物件に残すのではなくて、近隣のゆうゆう館に移転してはどうか。同様な手法で、図書サービスコーナーを増設すべきと考えるが、どうか。


3 生活困窮者支援について
 (1)区は、「生活困窮者」をどのように把握し、どのように対応しているのか伺う。
 (2)生活保護申請時において、扶養親族の支援が必須であるかのような、誤解を招く運用はしていないか伺う。
 また、申請時の必要書類が提出できなかったために、申請に至らなかったケースはあるか伺う。
 (3)就学援助について、2013年度当初の生活保護基準ならば受けられたが、来年度は対象にならないケースがあるのか伺う。あるとすれば、区として対処すべきだが見解を伺う。

 

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