奥山たえこ:東京都杉並区議会議員(無所属)

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2014年02月24日

外環道大深度地下公聴会傍聴140223

昨日、標記の傍聴に行ってきました。杉並のみなさんも公述します。今日もあります。
お話を聞いていると「うんうん、その通りだ」と思えます。

日程:
2月23日(日)午後1時30分〜8時15分
2月24日(月)午後1時00分〜7時45分

場所:ベルサール新宿セントラルパーク(西新宿)

http://www.mlit.go.jp/en/toshi/daisindo/toshi_tk2_000009.html

2014年02月23日

開かれた議会をめざす会シンポジウム20140222

「ネット選挙」と題して、
・半田伸明 三鷹市議会議員
・飯島雅則 佐久市議会議員
・川名ゆうじ 武蔵野市議会議員
のお話を聞きました。

結論で言うと、"ネット"という手段=ツール・道具を使えば当選するというものではなく、要は日頃の活動の内容だということでした。まったくその通りだと思います。
なお当選一回の飯島さんは、ご自分は、Facebookを使うことで、仲間を作り増やすことが出来た。新人であった自分にとっては、これがなければ、当選はおぼつかなかったということです。それでも、飯島さんの中身が肝心ということでしょう。

三人のお話は、大変刺激的で、奥山は、発信をさぼっている・・・。何をやっているのか、お伝えすることも議員の責務・・・。いたく反省しました。
道具は、ネットでも、紙のニュースでも、伝えるということが重要。
近々に、サイトの全面リニューアルも含めて、発信していきます。

2014年02月16日

2014年一定一般質問項目:2月17日午後3時過ぎ頃登壇予定

今回の質問は、以下です。

1 木造密集地域の防災と空き家対策について
2 施設再編整備計画について
3 生活困窮者支援について

詳細は質問項目は、
↓続きを読む・・で。

1 木造密集地域の防災と空き家対策について
 (1)「昨年9月に東京都が公表した地震に関する地域危険度によれば、阿佐谷南・高円寺南の火災危険度が下がっているが、実際のところ改善されているのか伺う。

 (2)地域危険度について、区では広報が不足していると考えているがどうか。また、建物所有者に個別に災害の危険性を周知できないか伺う。
 (3)既存建物について、リフォームだけ行っても耐震性が向上しない。区はリフォームについても届け出を義務づけて、耐震補強を合わせて行うよう指導できないか。
 (4)阿佐谷南・高円寺南など木造密集ちきに限定して、老朽化した空き家を更地にしてもらうために、空き家の解体、撤去費用の助成ができないか。

2 施設再編整備計画について
 (1)少子高齢化の進展により、区は将来、歳入が減るというが、働く女性が増えれば納税する女性も増えるし、また、相続税の増税など時代に即した税制の採用や公共への寄付文化の醸成などの変化も出てくるのではないかと考える。区は、施設再編の経済的効果は、いくらと見込んでいるのか。内訳を具体的に伺う。
 (2)あんさんぶる荻窪は、環境保護の活動や消費者運動など、区民の様々な活動や交流の場として利用されている。このような区民の活動は、金銭だけで測れない側面があり、区は、その点を考慮すべきである。荻窪税務署との交換場所は、あんさんぶる荻窪以外にはないのか、実際に他を検討したのか、伺う。
 (3)計画では、地域コミュニティ施設の再編が方針として挙げられているが、例えば地域に貢献するグループの活動場所として、施設の場を提供することや、活動を補助することで、コミュニティ構築に役立てることができると考える。そのようなグループの掘り起こしと連携を考えてはどうか。
 (4)高円寺図書サービスコーナーは、いまの賃貸物件に残すのではなくて、近隣のゆうゆう館に移転してはどうか。同様な手法で、図書サービスコーナーを増設すべきと考えるが、どうか。


3 生活困窮者支援について
 (1)区は、「生活困窮者」をどのように把握し、どのように対応しているのか伺う。
 (2)生活保護申請時において、扶養親族の支援が必須であるかのような、誤解を招く運用はしていないか伺う。
 また、申請時の必要書類が提出できなかったために、申請に至らなかったケースはあるか伺う。
 (3)就学援助について、2013年度当初の生活保護基準ならば受けられたが、来年度は対象にならないケースがあるのか伺う。あるとすれば、区として対処すべきだが見解を伺う。