奥山たえこ:東京都杉並区議会議員(無所属)

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2012年06月28日

【イベント】6/29飯田哲也「地方自治とエネルギーシフト」

2012年6月29日(金) 午後12時〜14時 参議院議員会館講堂(1階)
スペシャルゲスト、自由質問、記者会見

どなたでも参加できます。
※参議院議員会館入り口で11時半〜12時パスを配布します。
※パスがないと入場出来ません!!
(東京都千代田区永田町2-1-1)

【主催】飯田てつなり全国サポーターズネットワーク主催
【お問合せ】サステナ 東京都渋谷区富ヶ谷1-46-7プレミアブラン代々木公園706
電話 03-5465-1704 fax 03-5465-1714 担当古橋:090-9962-7852

FBページ
http://www.facebook.com/groups/iidatetsunari/

2012年06月25日

日誌(抄):2012年6月18日〜6月24日

●6/24(日)生活困窮者連絡協議会@新宿。
●6/23(土)成年後見制度講座(地域大学)。
●6/22(金)モンダンヨンピル(朝鮮学校支援コンサート)@中野ZERO。
●6/21(木)道路交通委員会傍聴。
●6/20(水)議員提案議案資料作成。
●6/19(火)総務財政委員会出席。
●6/18(月)文教委員会傍聴

2012年06月23日

【裁判案内】6月27日(水)「浜田山・三井グランド環境裁判」

控訴審口頭弁論です。裁判はどなたも傍聴できます。
●6月27日(水)午後1時半〜
●東京高裁 大法廷101号室
#東京地方裁判所(地下鉄丸ノ内線「霞ヶ関下車」)と同じ建物。
 戦後の土地荒廃の中、日本の都市計画は当初、緑地を保全する立派な計画が出来ました。
 ところが高度経済成長期を経てやがて、「緑地地域」を廃止し、野放図な開発に舵を切ります。
 その結果が、いまの浜田山・三井グランドの「開発」につながってるのです。
 控訴審では、その違法をめぐり、弁論が展開されます。
 斎藤驍(ぎょう) 弁護士が、毎回滔々と弁論します。お楽しみに。

2012年06月20日

提出議案、またもや否決(委員長の報酬引下げ)!

今回の議会では、(常任の方ではなく)特別委員会正副委員長(のみ)の報酬引下げをしようという議案を、提出しました(奥山の属するネット・みどり会派の5人で)。
現在の「委員長手当(正式には「手当」ではありませんが、詳細省略)」一人当たり月額47,900円を、23,950円に。副委員長の10,500円を、5,250円と5割に減額する内容。
年間では、一人当たり各々415,891円、91,166円の減額となる。
#対象者は、正委員長4名、副委員長4名。

本日の、議会運営委員会で審査しました。
質問をしたのは、共産党のみ。自民党、公明党、民社党(民主+社民)は、「・・・」。
賛否表明に先立つ意見開陳でも、発言は共産党のみ。他の会派は無言。
結局、共産党以外は、一言も発することなく、
採決では、奥山たちの会派の委員以外は、反対につき、「賛成少数」で否決されました。
#本会議採決でも、可決は困難でしょう。

反対するにせよ、反対理由を聞きたかったです。

2012年06月18日

日誌(抄):2012年6月11日〜6月17日

●6/16(土)映画『第4の革命』見る@阿佐ヶ谷。
●6/15(金)福祉機器見学@杉樹会(阿佐ヶ谷)、東電グランド購入専門家ヒアリング。
●6/14(木)保健福祉委員会傍聴。
●6/13(水)区民生活委員会傍聴。工事説明会@杉六小。
●6/12(火)本会議。ヒアリング住民課長(議案)。
●6/11(月)本会議。議案資料作成。

2012年06月14日

議会のあり方はそれぞれ:中野と杉並

昨日6月13日(2012年)の、ブログを見て、「中野遅れてる、杉並進んでる」と感じた方がいると思います。

ただ、陳情、請願の扱いについても、彼我は大きく異なっており、こちらは逆転です。
中野区議会は、市民から提出されたものはすべて取り上げて、審議すると聞きました。
実際昨日の審議では、十数本を扱っていました。

一方杉並は、(憲法に定められた請願権に基づく)請願でさえ、受け取っただけで、そのまま=「塩漬け」にしている例が少なくありません。
#4,5年前、中野・杉並区境にある、警察学校跡地に設ける予定の避難地の面積を巡って大問題になり、中野では100本超える陳情が出た時、夜までかかってすべてを審議した。杉並はほおったままであったことがありました。
#杉並区議会では、この審査率の低さがずっと問題視されており、最近やっと、かなり審議するようになりました。その時に、「中野では〜」と良い引き合いに出したこともしばしばです。

というわけで、議会の開かれ度合いは、一面では測れないとも言えます。
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2012年06月13日

中野区議会傍聴:日の丸掲揚請願は継続に。写真撮影さえ禁止とは!

今日は、午後、お隣中野区議会の傍聴に出かけました。

区立学校に、
常時日の丸を掲揚するようにという請願が出され、
いや、そんなことは政治介入だから止めてという陳情も出され。
◆昨12日は、5時まで子ども文教委員会で審議。
公明党が、もう少し考えたいということで、昨日は「保留」となりました。
◆本日13日は、区民生活委員会の議案審議が終わったのを確かめた後、中野へ出かけました。
公明党の委員が「議会がこの請願を通すと、政治介入になるのではないか」とか言いながら。
共産党も、そんな請願通すのおかしいよと印象づける質疑を繰り返し。

結局「継続審査」となりました。
#4:4の可否同数となり、委員長判断で「継続」に。

なお、申請したところ、委員会の録音はおろか、写真撮影さえさせてもらえませんでした。
録画、録音は禁止と、規定しているそうです。
#なお、本会議と委員会とでは扱いが異なる議会があります。

杉並区議会は、本会議はもちろん、委員会でも写真撮影、録音、録画、どれもOKです。
請願の内容もさることながら、公開度のあまりの違いに、びっくりしました。

2012年06月12日

日誌(抄):2012年6月4日〜6月10日

●6/10(日)議案資料作成。
●6/ 9(土)成年後見人講座受講(地域大学)。
●6/ 8(金)本会議(一般質問登壇)。
●6/ 7(木)本会議(初日)。質問原稿書く。
●6/ 6(水)課長との懇談の報告書書く。
●6/ 5(火)一般質問ヒアリング。課長との懇談(のら猫の避妊去勢対応)。
●6/ 4(月)ヒアリング鎌倉支援機構@大船。

2012年06月06日

2012年二定一般質問項目。6/8午後2時頃〜

この日は、ぜひお時間をたっぷりとってお出かけいただきたいです。
 午後2時から奥山。その後同じ会派の3人(そね文子さん、市橋綾子さん、すぐろ奈緒さん)が続きます(5時終了予定)。
 なお、今回の議会から、本会議のライブ中継が始まります。
 また、傍聴席にて、議員の質問内容を記した資料の配布も始まります(希望した議員のものだけ)。

1 マイナンバー(国民総背番号制)で日本社会は住みよくなるかについて
※マイナンバーは、「共通番号」と言っていますが、国民総背番号制そのものであり、また膨大な金額を必要とする一方で、その効果は疑問視されています。ほかに外国人政策の変更(7月9日から全面改定)による不利益はないか確認します。

2 生活保護適用厳格化のもたらすものについて
※いま話題の、芸能人の母が生活保護! について、不正受給だ、扶養義務を果たせの声に対して、親族に扶養義務を課すことで、どのような手続きが必要になるのかを伺います。また「貰い得」の事例が当区においてあるのかどうかも伺います。

3 任期の3分の2を欠勤しても貰える選挙管理委員会委員の報酬条例の正当性について
※杉並区選管委員が、昭和60年当時、32か月欠勤した事例が住民訴訟の過程で判明。その間報酬は条例に従って支給されました。このような条例のあり方でよいのかを質問します。なお、区が裁判所に提出した証拠では 当初9か月となっていました。なぜそのようなことが起こったのか。ほかにも、職員が手続きなしで職場を離れる(公務員では違法行為)など、かずかずの点が明らかになりました。その当否を伺います。

さらに、細かい質問内容は、↓続きを読むで。

2012年二定一般質問 項目
奥山たえこ@ネみ

【1】 マイナンバー(国民総背番号制)で日本社会は住みよくなるかについて
・政府は、マイナンバーの導入により何をどのように管理して、何が実現できると言っているのか。
・政府は、「大災害時における真に手を差し伸べるべき者に対する積極的な支援に活用できる」といっているが、どのように活用できるのか。
・マイナンバーの導入により海外資産や現金取引の移動を把握できるのか。
・マイナンバー制度では、行政の事務を超えて情報連携を、つまり個人ごとのデータマッチングすることになるのではないか。
・マイナンバー制度のコストについて、地方自治体は年間2300億円削減できると言うが、杉並区としてそれは納得できる数字か。
・韓国では、番号が他人に漏れてなりすましの被害が後を絶たない状況にあるといわれているが、認識しているか。
・本年7月の外国人に係る法改正に伴い、非正規滞在の外国人住民は住民基本台帳の適用を受けなくなるが、納税の義務はどうなるのか。また、予防接種や就学などの住民サービスはどのように変更されるのか。

【2】生活保護適用厳格化のもたらすものについて
・扶養義務者が義務を任意に果たさない場合、権利者が義務者に対して、資産や給与を差し押さえるには、どのような手続きが必要か。
・生活保護法において、親族が扶養義務を果たすことが、保護開始の要件となっているのか。
・親族に扶養義務を果たさせるためには、その親族の資産調査が必要になるが、実務ではどのようになっているか。
・生活保護制度におけるリバースモーゲージは、当区ではどのくらい利用されているか。
 その場合、受給者の死後、遺族が現れてきて、残った財産を相続するという事例はあるのか。

【3】任期の3分の2を欠勤しても貰える選挙管理委員会委員の報酬条例の正当性について
・裁判資料において、選管元委員の欠席状況について間違えた理由について問う。 
・欠席について修正したようだが、いつ気付き、いつ修正したのか。
・昭和60、61年を漏らしたようだが、保存年限にかかっているファイルの調査が出来なかったことを、注記すべきではなかったのか。 
・欠席状況に関する提出資料に事務局長が相違ない旨記名押印したことは、何が相違なかったのか。昭和60、61年の調査ができなかったことを知らなかったのか。
・職員の信用失墜行為とは何か。
・裁判所への提出する書類は厳格に調整すべきものと考えるが、信用失墜行為に相当するのではないか。
・庶務システムにおける旅行命令は、どのような場合に手続きするよう規定しているのか。また、申請について所属長は把握する仕組みになっているのか。
・旅行命令手続きをせずに在勤庁を離れて行った職務は、公務だと言えるのか。もしその際、外出先でけがをした場合、公務災害が適用されるか。
・職務専念義務とは何を課しているのか。違反した場合の罰則は何か。地公法や杉並区の規定で、違反した場合の罰則は。
・旅費が発生しない場合には、システムの利用をしなくても良いという運用をしているのか。
・旅行命令を発せずに在勤庁を離れることが、選挙管理委員会において他にどのような場合があるのか。投票所に出かける場合に旅行命令は発しているのか。
・過去の欠席事例については、選挙管理委員会において引き継がれていたのか。
・予算特別委員会において、「当時報酬支給をしたか
との質問に対し、「わからない」との答弁であったが、「わからない」とはどういう意味か。条例を遵守すると支給しないことも可能だったのか。また、当時の決算書を見ると、支給したか判ると思うが、支給しなかったことになっているか。
・なぜ、選管委員だけが長期欠席があっても、在任し続けるのか。杉並区の伝統なのか。
・本条例は、任期中まるまる欠席しても支給する規定となっているが、最高裁判決と照らしても、この月額支給方式は議会の裁量権の範囲内であり、改正の必要は断じてないと考えるか。

2012年06月05日

日誌(抄):2012年5月28日〜6月3日

●6/ 2(土)政務調査費入力(5月分)。
●6/ 1(金)一般質問ヒアリング、議員提案議案(特別委員会委員長報酬引き下げ)作成。
●5/31(木)国交省交渉、東京都ヒアリング@都庁。監視研究会「入管法改正、3D顔認証」@上智大学
●5/30(水)臨時議会、委員会出席。北朝鮮訪問報告会@朝鮮学校。
●5/29(火)個人情報保護審議会出席
●5/28(月)会派会議