日誌(抄):2011年10月17日〜23日
●10/23(日)開かれた議会をめざす会運営委員会@戸塚
●10/22(土)提出議案打合せ。
●10/21(金)スキルアップ課題(一般質問)作成
●10/20(木)裁判傍聴(和田中学夜スぺ)。
●10/19(水)テレビ出演放映(地方議員年金)@TBSみのもんた朝ズバ!
●10/18(火)スキルアップ課題(一般質問)作成
●10/17(月)地方議員年金インタビュー受ける
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●10/23(日)開かれた議会をめざす会運営委員会@戸塚
●10/22(土)提出議案打合せ。
●10/21(金)スキルアップ課題(一般質問)作成
●10/20(木)裁判傍聴(和田中学夜スぺ)。
●10/19(水)テレビ出演放映(地方議員年金)@TBSみのもんた朝ズバ!
●10/18(火)スキルアップ課題(一般質問)作成
●10/17(月)地方議員年金インタビュー受ける
地方議員年金がこの6月1日に廃止されました。しかしその内容は、名ばかり廃止であり、実態は存続そのもの。というかそれ以上に税金を投入します。
そのことで、奥山はインタビューを受けました。
●TBSみのもんたの朝ズバッ!ご覧になれる方は、ぜひ!
●10月19日朝5時半〜の番組
●10/16(日)フリーマーケット@あんさんぶる荻窪
●10/14(金)スキルアップ課題(一般質問)作成
●10/13(木)視察準備勉強会(震災復興)
●10/12(水)ゲラ校正『日経グローカル』誌。
2011年9月17日、米国のニューヨーク・ウォール街から始まった
大規模な抗議運動「ウォール街を占拠せよ!(Occupy WallStreet)」。
1%の金持ちが99%の資本を所有し、残り99%の人たちは貧乏のまま。だから、金持ちにもっと課税せよなどと訴えています。
明日、10月15日はそれの、世界同時行動日。
東京では数か所で集まります。
六本木ではカレーの炊き出しをやるらしい。持ち込み歓迎の由。
http://occupytokyo.web.fc2.com/index.html、
住民投票といったら、今井一さん。ラッキーなことに、東京に来ている時間の合間を縫って杉並でお話をうかがった(開催は、奥山の所属する会派:生活者ネット・みどりの未来)。
杉並区議会で住民投票条例を作ろうなどと言うもんなら、自分たちは区民に選ばれた代表なんだから、それは議会軽視だ、とんでもない! と言われかねない(多分。尋ねたことないけど)のですと伝えた。
今井さんの回答は以下 ↓
それは、議員が無知をさらしているようなものだ。
まずたしかに、国会議員は完全に間接民主主義制度。選挙で決まった後は、国民が辞めさせることはできないし、この法律を制定せよと請求する制度はない。
ところが一方、日本の地方議会は直接請求の制度が組み込まれていて、辞めさせることも出来れば、条例の制定を求めることも出来る。つまり、直接民主主義も組み込まれているのだということ。
まず、住民投票をするためには、その手続きを定めた「住民投票条例」が必要(解職請求の場合は、地方自治法の規定に則るので条例は不要)。
さて、、住民投票には2種あって、
・議会や首長への解職請求は、所定の率の票数(3分の1ほど)が集まれば、議会らが辞職しない限り必ず住民投票するというつくり。
・条例制定要求の方は、50分の1以上の署名が集まれば請求できるものの、一旦議会にかける。すると何と、多くの請求は議会にモノの5分で蹴られている(中には、50%近い署名数のものもあるというのに)! これは住民投票の前段階までさえこぎつけていないということを示す。
多くの国では両方の要件は同じなのに、(地方自治法制定当時の敗戦後直後の)日本では、国民が未熟だからと、このようなツクリになったという。
これを解消するには、法律を改正するか、自治体で住民投票条例を作るかしかない。
だが、法律はハードルが高い。なお民主党は、政権を取る1年前、質問に応えて「住民投票法」を作ると言っていた。ところが、その方針を示した片山善博氏が総務大臣になった時でさえ実現しなかったとは、つまりやる気がないということになる。
というわけで、現在は条例制定の方法で進められている。実際各地で、請求が一定の要件を満たせば住民投票を必ず実施するという規定の条例が出来てきている。
というわけで、杉並でも作りたいと思っています。
が、そのように進むかどうか・・・。
取り急ぎの報告です。
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●10/ 8(土)議員勉強会課題作成。
●10/ 7(金)本会議最終日。議員勉強会課題作成。
●10/ 6(木)決算特別委員会
●10/ 5(水)関昌央さん葬儀。決算特別委員会
●10/ 4(火)決算特別委員会
●10/ 3(月)決算特別委員会
■講師:今井一さん(『住民投票―観客民主主義を超えて (岩波新書)』著者)
■10月12日(水)午後5時〜7時
■場所:東京都杉並区役所(JR阿佐ケ谷徒歩7分、地下鉄南阿佐ヶ谷駅真上)4F第一委員会室
5時が閉庁時間なので、その以後の入庁は青梅街道(Mr.ドーナツ右隣)側のスロープを降りて、夜間入口から入って下さい。5時より前なら通常の出入り口から入れます。
■費用:参加者頭割り。議員は2千円、市民は千円くらいを予定→訂正:市民は無料です。
原発に関連して、東京や大阪など、電気の大量消費値で、住民投票をやろうという動きがあります。この年末にも実施の予定。
ところが、杉並区民が住民投票をしたい!と思った時、まずは実際の投票が実現するのは、早くて半年かかります(その理由はここでは措きます)。
一方全国には、住民の求めにすぐに対応できるような条例を備えた自治体がいくつもあります(小金井市など)。そこで、杉並でも制定をめざして勉強会を行います。
●10/ 2(日)ヒアリング(放射線検出器仕様)
●10/ 1(土)議員勉強会課題作成
●9 /30(金)決算特別委員会
●9 /29(木)決算特別委員会
●9 /28(水)決算特別委員会
●9 /27(火)ヒアリング(入札・契約)
●9 /26(月)道路交通対策特別委員会。決算特別委員会質疑準備