(4)段ボールコンポスト:絶好調!
すごいです! この2週間、しっかり温度が上がっている。
保温のため堆肥にかぶせているバスタオルがうっすら湿って、暖かいのです。発酵に伴う蒸気のせいです。温度計は真夜中0時過ぎのいまでも、32度。外気より20度も高いです! つい最近まで外気は8度ほど(これでも高い。奥山の部屋はアパートの二階なので、地上より気温が2度くらい高いのです)で、5度上がって13度になるのがやっとで、ほとんど冬眠状態でした。
それがなぜかこのところ発酵が進んで、温度が上がっています(外気は10〜12度くらい)。みかんのよい匂いと、ちょっと生ごみの臭いがします。
いまの堆肥の写真は、みかんの皮が見えていて、「なんだ生ごみが残っているじゃないか」と思うでしょうが、秋のようにはさすがに進みません。処理速度より生ごみの発生スピードが勝っているわけです。でも、いまのような発酵温度が続いているので、コンポストの底の方は、生ごみがほとんど形をなくしており、土だけです。堆肥を混ぜるのが楽しくってしょうがない。一日に何度も温度計を引き抜いては、確かめています。
これから始めようという方、虫の心配のない、いまがその時かもしれません(虫のことはほとんどきにしなくて大丈夫です。いずれ夏になったら書きます)。