奥山たえこ:東京都杉並区議会議員(無所属)

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竹原信一阿久根市長に関する奥山の見解

竹原信一阿久根市長については、その市政運営手法に毀誉褒貶あって、現在市長リコールの手続きが進んでいることは、広く報道されているところです。中でも「障害者差別発言」は2009年12月頃大きく報道されました。

奥山は、その竹原氏を東京にお招きし集会でお話を伺ったことがあります。
なので奥山は、「あの竹原市長を認めるのか」との声を頂戴することがあります。
そこでどのように感じているのかを簡単ながら記すことにしました。

まず、竹原氏を招いたのは、2009年7月19日(土)。
集会の主催団体は、「開かれた議会をめざす会」(奥山が代表です)で、タイトルは「戦う“ブログ市長"東京で吠える!」。当会の目的はその名称の通りで、議会と戦っている首長に直接お話を伺いたいと考えました。講演の内容は当会ウエッブサイトで公開しています。
つまり、「障害者差別発言」はそれより数か月後のことになります。
また、このブログ内容は、私は削除された箇所も含めて、ネットで読みました。
お会いして垣間見たご本人の性格から推測するに差別の意図があるとは思えませんが(竹原さんの死生観がよく表われていると感じます)、障害当事者には確かにそう受け止められても仕方のない内容であったと思います。その意味で発言は残念だと感じています。

なお、議会改革に熱意を抱いている立場としては、現在の阿久根市の状況に引き続き強い関心をもっていることを、蛇足ながら申し添えます。

※奥山のメールアドレスは、トップページの一番下にあります。
(スパム対策で、@マークを1つ余計に、2つにしています)

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