登壇は、６月７日（月）午前10:25頃から11:15頃までです。

１　阿佐ヶ谷住宅の建替えと道路管理について
○区は、すべての道路の境界点をいつ確認したのか。そもそも土地境界確認申請が提出されていない現時点で確認する義務があるのか。また、ミリ単位の誤差はともかくL型側溝と境界点は一致しているのか。
○今回の訴訟で原告が提出した境界点調査の写真資料の一部に誤りがあったが、区は見落としている。こうしたことは看過できない間違いであり、区道の管理責任はどうなっているのか伺う。
○開発行為の許可要件の一つである都市計画法第３３条の関係権利者の相当数の同意とは、実務上、全員の同意を必要とすると聞いているがいかがか。そうだとすると一部の地権者が同意していない現状では、開発行為の許可は出せないのか。

２　都市計画と議会の関与について
○杉並区は、まちづくり景観審議会に議員が関与しないが、必要ないと考えているのか。
○真鶴町のまちづくり条例では、議会の関与を定めている。どのように評価するか。

３　無料低額宿泊所と住まいの人権について
○無料低額宿泊所の利用状況はどうか。入所からアパート移行への期間はどのくらいか。
○路上から直接の居宅保護は実施していないが、人によっては早い時期に移行が可能と考える。そのためにどのような方策が考えられるか。
○無料低額宿泊所のいわゆる「ピンハネ」について、どのように認識しているのか。何らかの指導はしているのか。
○厚労省の５月２１日付け通知を受けて、どのような対応を考えているか。
○定期的な実情の把握に努めるべきと考えるが、どうか。