奥山たえこ:東京都杉並区議会議員(無所属)

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阿佐ケ谷住宅の地区計画関連条例:反対3議員

杉並区議会都市環境委員会において、9月18日、阿佐ケ谷住宅の建替えにかかる地区計画(六階案)に関連した、建築制限条例の議案
● 第56号「杉並区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例」
が、都市環境委員会で採決/可決されました。

反対したのは、共産党(鈴木信夫議員)、ネット(市橋綾子議員)、堀部やすし議員の3名です。
3名はいずれも、建替えに関しての区の進め方、関与に問題があったという認識を表明し、詳細に反対理由を述べました。

●今議会における奥山の、阿佐ケ谷住宅に関する質問は、次の2回。
インターネットで見ることが出来ます。
<続きを読む ↓ をクリック>

http://www.gikai.city.suginami.tokyo.jp/vod/vodtop.htm
 ・9月11日:一般質問。奥山質問の最後の方(全28分のうちの20分あたりから)。
 ・9月15日:9月15日(一般質問・議案上程・委員会付託)200分のうち、120分過ぎたあたりから、奥山の議案(この議案)質疑が始まります。

あとは、最終日(10月9日)に、意見開陳(一方的に意見を言うのみで、質疑は出来ない)をします。

コメント

阿佐ケ谷住宅に住む佐伯と言います。再開発は必要だと考えますが6階建て20mがなぜ第一種低層住宅地域に許されるのかが理解できないでいます。道路 拡幅、提供公園 を阿佐ヶ谷住宅敷地から決められた以上だせば都市計画も変更できるならば日本中で乱開発が始まるのではありませんか?自然に生かされていることも理解できない金のなる木だけに住民をおとしめる デベロッパー、コンサルタント、金儲 けのために多く所有する地権者が進める再開発は許せず同意書を出さないことで今回裁判に理事長からかけられましたが阿佐ケ谷住宅公園内で遊ぶ親子連れ、デイサービスのお年寄りたち、小学生の女の子がクロバー摘み髪飾りを嬉しそうに作っている環境をどうして無くそうとするのでしょう。奥山さんは以前から阿佐ヶ谷住宅を取り上げてくださっていることを知り投稿させていただきました。昭和の団地を今更造らず緑の豊かな地域に愛される住宅に開発を望み闘います。

自然の大切さがわかる方に伝えたくかきました。

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