奥山たえこ:東京都杉並区議会議員(無所属)

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小学校の入学式@4月7日

4月7日は小学校の入学式。近所の杉六小に行った。
#杉並では、議員には招待状は来ない(一度行くと、ご案内を送って下さる)。行きたいところに自分で連絡する。
式の前に、2年生が歓迎の演奏とことば。「時にはいやなこともあるけれど」のセリフにほっとする。学校は楽しいところであることに越したことはないけど、それ以外はありえないと思うのは窮屈だ。
一年生ほとんどの子はダークブレザーの正装。女の子は下はスカート。20分も過ぎると、脚をぶらぶらさせ(子ども用の椅子なのに脚が地面に届かないところがまたかわいい)たり、周りをきょろきょろしたり。
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(校門にひるがえる日の丸)

開会の辞の後、「全員起立」。間髪入れず「国歌斉唱」。そこで徐ろに着席。3、4年前は保護者席で着席の方がいたが、今年はちょっと見たところ起立の方ばかり。教職員は全員起立。一人だけ座っているのは、正直なんか落ち着かない感じはある。それにしてもこれで処分やクビなんて、やはり変だ。

校長や、PTA会長が壇上で挨拶すると、その度、その前後に立って礼をさせられる。今年の子は「おめでとう」と言われたら、「ありがとうございます」と応えるようにと教え込まれていたようで、私たち来賓の「おめでとう」(一人ひとり名前を紹介する。子どもたちの式なのに)にも応えてくれて嬉しい。
校長先生の、「責任を持ってお預かりします」の言葉が頼もしい。
来年の入学式では、この子たちが一年生を迎えるまでに成長する姿を見ることが出来るだろう。

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