視察:民間宿泊所@4月19日
住まいのないほど生活に困窮している人は、生活保護を受けられる(ことになっている、法律上は)。
では、どこに住むか? 健康の問題等もあってアパートをすぐには借りられない人のために、東京都は宿泊施設を運営している。しかし、それでは数が足りないので、民間の設置する宿泊所を利用することがある。それが第二種福祉事業による、民間宿泊所。
杉並にも数カ所ある(近隣の反対にあって撤退したところもある)。どのような生活をしているのか視察に伺った。一軒屋での集団生活で、入居は男性ばかり。食事は寮長さんが作る。掃除等はみなで分担する。病院に通う人もいれば、仕事に出かける人もいる。
上は台所
入り口で記念写真