杉並区方針転換「プラスティックを燃やします!」
モデル実施の中止を申入れました。
「環境先進都市」を打ち出して、それなりに(奥山的には不十分だけど)取組んできた杉並区が、昨年10月の23区区長会の方針に従って、「プラスティックは、これからは埋め立てずに燃やす」と発表。しかも焼却実証にまっ先に手を挙げた。
あり得ない!これは区民への裏切り行為である!杉並病は続いている!
奥山としては、さっそく中止の申入れを、会派で行った。以下は概要。
中止を申入れる理由
1 決定手続きが不透明、説明がなされていない:区長会の決定には根拠がない。
2 廃プラスティック焼却の危険性は払拭されておらず、区民への裏切り行為である:杉並病いまだ払拭されていない。
3 杉並区においては焼却の必要性はない:奥山の実証実験によると現在進めているプラスティックの収集方針をそのまま続けていくことで充分である。