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『近くの山の木を生かすための森林バイオマス連続講座』 

 2004年10月〜2005年3月[毎月第2水曜] 全6回

近くの山(森林)は、今どうなっているの?
間伐などの手入れをしなければいけないけれど、神奈川では林業をなりわいにすることが難しい・・・。
それでも、近くの山の木を生かして家を建てたり、建具や木工を作ったりする動きが広がっている。
行政も、川上から川下まで連なった木の流れを作り出そうとしているようだ。

さらに、山の木(森林バイオマス)を生かすには、エネルギー利用もすすめたい。
チップやペレットに加工して、ストーブやボイラーで燃やす動きも広がっている。
できれば、ただ燃やすというだけではなく、システム全体を見て、上手に使うことまで考えたい。

近くの山にはどのような問題があり、それを乗り越えるためにどのような取り組みがなされているのか?
この連続講座では、おもに神奈川の動きの中から、
近くの山にある森林バイオマスを生かすために私たちが知っておきたいことを学びます。


日程 テーマ 講 師
第1回 10/13(水) 近くの山の木を伐り
運びだす
山田 純氏(国民森林会議)
川又 正人氏(有限会社 川又林業)
第2回 11/10(水) 近くの山の木を生かし
家をつくる
浜名 成之氏(神奈川県環境農政部林務課)
田代 信行氏(神奈川県労働者住宅協会)
第3回 12/8(水) 近くの山の木から
建具や木工品をつくる
簑島 良一氏(神奈川県建具協同組合)
堀内 良一氏(堀内工房)
第4回 1/12(水) 近くの里山をいかす 田並 静氏(横浜市緑政局緑政課)
中川 重年氏(神奈川県自然環境保全センター)
第5回 2/9(水) 森林バイオマス(チップ
やペレット)を燃やす
河西 広実氏(有限会社河西)
岡本 利彦氏(株式会社 トモエテクノ)
第6回 3/9(水) バイオマスエネルギーを
上手につかう
大場 龍夫氏(株式会社 森のエネルギー研究所)
平山 禎久氏(ピーエス株式会社)
※第1・3・4回は、NPO法人よこはま里山研究所との共催になります。
■時間:18:30〜21:00(開場18:10)
     毎回、2名の講師による講演とディスカッションをおこないます。
■会場:自然エネルギー・省エネルギー体験研修センター(NPO法人ソフトエネルギープロジェクト)
  TEL045−681−3829 (JR関内駅徒歩3分・地下鉄関内駅徒歩1分)
■受講料:各回1,000円(会員は500円) ※6回連続受講される方は5,000円に割引きます。
■申込み:次の項目にご記入の上、当会事務局(kfew@mbj.nifty.com)までお申し込みください。
 1.受講回:
 2.郵便番号:
 3.住所:
 4.氏名:
 5.ふりがな:
 6.年齢:
 7.電話番号:
 8.FAX番号:
 9.メールアドレス:
 10.所属:
 11.申込動機:
■定員:各回、定員は30名です。申込者が多い場合は、先着順とします。
■主催:神奈川森林エネルギー工房
  共催:NPO法人よこはま里山研究所〜NORA ※第1・3・4回講座
※この連続講座の開催に際し、「平成16年度横浜市環境保全活動助成金」をいただきました。