「みさと屋・野菜食堂25周年記念企画・その1」

=いま原発を止めるために=

11月27日(土)  7時〜
場所    みさと屋
映画上映 「ぶんぶん通信No.1」
「ミツバチの羽音と地球の回転」の制作ビデオレターです。上関原発の建設予定地の情況を報告する映像です。
お話    伴 英幸さん(原子力資料情報室共同代表)

会費   1000円(映画の上映費用と、懇親会のお食事代です。映画と伴さんのお話だけでいいという方は、400円だけお願いしま す。お飲み物はおひとりずつ注文していただきます。飲まない方には無料のお茶を ご用意します)

 ★年が明けるとみさと屋は25周年を迎えます。そ の記念企画のひとつとして「みさと屋・原点回帰」の 催しを考えました。みさと屋が開店した1986年は、 チェルノブイリ原発事故が起きた年です。有機農業 も放射能の問題に翻弄されました。当事のみさと屋 は反原発運動の事務所のようだったといっても過言 ではありません。  いま青森では六ヶ所村の核燃料再処理施設がト ラブル続きで動かず、福井で運転を再開したばかり の高速増殖炉もんじゅは事故で頓挫したままになっ ています。そんな情況の日本の原子力事情の中で    山口県では上関原発が着工に向けての動きが出て きました。なぜ今になって新しい原発の建設が必要 なのでしょうか。  今回は原子力資料情報室の伴さんをお招きして、 上関原発をめぐる現在の情況についてお話しいた だきます。また六ヶ所村、もんじゅ、日本や世界の 原発事情についてなど、みなさんの疑問に答えて いただきます。しばらく反原発運動から離れてしま っという方、ぜひこの機会にもう一度「原発を止め る」ために集まって考えてみませんか。  久しぶりに伴さんと一杯飲みたいという方も歓迎 です。

★参加ご希望の方は、みさと屋(042-487-1714)に 電話か、メールでお申し込みください。このお知らせ はみなさまのブログなどでお知らせいただいてもか まいません。ぜひご友人を誘ってください。

 

鎌仲ひとみ監督「ぶんぶん通信No.1」

「地域を守る人々の意志」


千年続く祭り「神舞」が継承される祝島。島の真正 面に計画されている上関原発。島の人々は27年 間反対を続けて来た。しかし、計画は具体的に迫 ってきた。自然と共に生きる人々と地域の暮らしは どうなるのか? 一方、スウェーデンでは電力の自由化が進み、自 然エネルギーだけを選択できる仕組みもとられて いる。スウェーデンでは持続可能な社会をつくる市 民の取り組みがすでに始まっている。そこでは環 境NGO「ナチュラル・ステップ」が提唱する持続可 能になるためのシステム条件が重要な役割を果た している。


みさと屋/野菜食堂
TEL:042-487-1714
misatoya@jca.apc.org