週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

6月18

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2018.no.23

■田植えが終わって水が入った田んぼは気持ちいいです。

 先週の喧騒が何だったのかというくらい静かな田んぼ、水が入るとやはりいいものです。用事がなくてもつい見に行ってしまいます。カルガモの夫婦が時々やってきては休んでいます。先週の泥んこ遊びのようなことはもうできません。稲を植えた田んぼでこれをやると大人に怒られます。収穫の日が楽しみになる風景です

野菜食堂のかんたんレシピ

★★なすの揚げ浸し★★

 乱切りりにしたなすを素揚げにします。醤油1、みりん1、ダシ汁4の割合で煮たてた漬け汁になすを熱いうちに入れて、ネギのみじん切り、すり胡麻、青しそ、おろし生姜を加えます。冷蔵庫で冷やして食べてください。

★★特製パウンドケーキ★★

 国産小麦粉150g、バター150g、三温糖130g、有精卵3個、これだけを混ぜ合わせて焼いた当店のケーキは濃厚な味で、最もお客様のリピート率が高い商品かもしれません。これだけを買いに来る方もいます。何かフルーツを入れるのですが、今回は国産無農薬レモンのケーキとなりました。店でお出しする時はオーブンで4分焼きます。ケーキ自体を焼く時は180度で1時間5分焼きます。

★★厚揚げと根菜のピリ辛煮込み★★

 豚肉と根菜の数々、油抜きした厚揚げ、こんにゃくなどを鰹ダシで煮込み、みりん、淡口醤油、味噌で味付けします。最後に豆板醤でお好みの辛味をつけてください。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 東京湾放射能調査で届いたアサリの中に小さなカニがいました。間違って連れて来られたので本当にカニ本人にとっては迷惑なことですが、アサリの砂抜きをしている間も元気に暴れまわっていました。名前もわからない小カニですが、この縁は捨てがたいもので、海に戻してあげることもできないので熱い油の中に投入、「唐揚げ」にして、食べられるカニかどうかもわからないのですが、食べてあげました。これで成仏できたと思います。みんなに味は?、と聞かれましたが、1センチほどのカニなので、味はよくわかりませんでした。 

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 測定依頼がなかった先週とは大違いの忙しい週となりました。東京湾調査からシロギスとアサリが届き、これは生ものなので優先、その前に小麦粉の全国調査の試料が4件はいっていました。いずれも不検出なのですが、検出限界値を下げる必要があるので800〜1000分を要して、1日に1件しか測定できませんでした。。測定器は1週間休むことなく測定を続けました。
http://Minnanods.net