週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

3月26

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2018.no.12

■やっと春キャベツがたっぷり届きました。愛知県からです。

 

 キャベツ不足でご迷惑をおかけしてきましたが、やっと主産地のひとつの愛知県の渥美半島から春キャベツが届くようになりました。今までは私たちも経験がない沖縄のキャベツなども用意してしのいできました。これからはやわらかくておいしいキャベツが供給されます。値段も安くなりますので、たくさん食べてください。

野菜食堂のかんたんレシピ

★★茎立菜の味噌マヨ和え★★

 山形県の伝統野菜の茎立菜が入荷したので、この香りが強い野菜に合う和え物にしました。人参の細切り、しめじ、竹輪をみりんと醤油で薄口に煮ます。茎立菜をお浸しにして、マヨネーズ、味噌、醤油を混ぜて和えます。

★★ほうれん草ともやしのナムル★★

 野菜をたっぷりとれる簡単な一品です。ほうれん草のお浸しと、さっとゆでたもやし、生の人参の千切りを混ぜて、塩、醤油、胡麻油でよく合えてすりごまをかけます。ほうれん草に合う料理です。

★★彩のいい春菊のごま和え★★

 人参の細切り、しめじ、えのきをみりんと醤油で薄味に煮ます。春菊をゆでて2〜3センチ幅に切ってしぼります。黒炒りごまをすって、蜂蜜,醤油を入れて混ぜたら、下ごしらえした野菜を和えます。ほうれん草でも合いますが、旬の春菊は味が際立ちます。お子様向きではありませんがぜひお試しいただきたい春菊の和え物です。当店では竹輪を入れたりもします。

八百屋オヤジ
ひとりごと

  雪の春分の日、藤川は早朝から代々木公園で「さよなら原発全国集会」の設営スタッフ。一時は風景が真っ白となるような雪の中でテントを立てたりプログラムを配布したりしました。手足が痛いほど冷たくなって辛い仕事になりましたが、それでも集会は12000人が集まって熱気にあふれたのでした。一般参加者も寒くて冷たくてたいへんだったでしょう。寒さに耐えきれずに帰る人もいましたが、多くの人が私がいた本部テントに寄ってカンパ箱にお札を入れていくのでした。途中から集会をぬけて埼玉県の丸木美術館へ。定例の評議委員会です。私が3時間遅れで到着するとみんなの拍手。私の参加で定足数に足りて会議が成立したという綱渡りだったのです。やれやれ。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 みんなのデータサイトでは夏までにサイトのアトラス版(地図帳)を出すこと何りました。付録の資料の「海の魚類」についての執筆の分担を受けました。東京湾奥魚介類調査のデータを洗い出しているところです。魚類の専門家ではないので荷が重いのですが。江戸前の魚はもう食べられない等のデマがたくさん出回っているので冷静な判断をするための資料を集めてみます。
http://Minnanods.net