週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

1月29

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2018.no.4

■ほうれん草が冬姿の「ちぢみほうれんそう」になりました、。

 

 寒い日が続きます。入荷が不安定だった葉もの野菜が雪の影響でさらに厳しくなるでしょう。そんな中で福島のほうれん草と小松菜ががんばっています。特にほうれん草はちぢみスタイルになってたいへん美味です。雪の中から掘り出してきたもので、これがほうれん草をおいしくするのです。値段は283円と高くないのでぜひ。

野菜食堂のかんたんレシピ

★★春雨ときくらげの炒めもの★★

 きくらげを水で戻して一口大に切ります。春雨も湯で戻しておきます。塩を入れた卵をスクランブルに焼いておきます。生姜とネギをみじん切りにして、油をたっぷり熱した鍋で炒めて、玉ねぎ人参のスライスを炒めて、きくらげも加えます。塩・コショウ・オイスターソ―スで味付けして春雨を入れて炒めて、最後に卵とニラを加えます。淡口醤油で味を整えて、最後にごま油で香りをつけます。

★★豚肉入り野菜のピリ辛味噌煮★★

 豚肉を炒めたところに食べやすく切ったごぼう、大根、人参、里芋、こんにゃく、を入れてダシ汁を入れて煮ます。みりん少々、淡口醤油、味噌で味付けをして、厚揚げとネギを加えてから豆板醤でお好みの辛味をつけてください。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 雪が降った夜に必死に除雪したものの、翌朝みると周囲とそれほど変わらない状況になっていました。また朝から雪かきに精を出しましたが、ひどい腰痛になってしまって、整体通いの週になってしまいました。今週もまた木曜日に雪の予報となっていますが、店主の腰はどーなってしまうのでしょうか。それでも近所のみなさんと協力しながらの雪かき作業は楽しいのです。

 先週の鉄博の話の続きです。先週の写真はいね子さんが新幹線が無い時代に帰郷する時にのっていた「特急あいづ号」の写真、これは藤川家の家族旅行で乗っていた特急で父親の実家がある尾道駅にただひとつ停車した「あさかぜ号」です。懐かしい

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 2017年11月13日付で発表された、「日隅一雄・情報流通促進基金」の昨年度の大賞に私たちの「みんなのデータサイト」が選ばれました。2012年に発足して、15000件の食品データと、土壌プロジェクトで3500件をマップ化して東日本全体の汚染度を明らかにしたことが評価されました。藤川個人が表彰されたことはかつてなく、また参加している団体の表彰も初めてのことです。嬉しい。
http://Minnanods.net