週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

1月22

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2018.no.2

■「菜花」の季節です。温かい南伊豆から届きます。

 

 市販の野菜がたいへん高騰しているようですが、みさと屋ではほうれん草などたいへん品薄の状態が続いているのですが値段は通常どおりです。菜花も順調にと出荷されていますが265円。小松菜も今週のものはいつもどおりの266円でした。値段は出荷場所によってあらかじめ契約栽培されているので市場価格には影響されません。ほうれん草は来週は「縮み」となって出荷される予定です。

野菜食堂のかんたんレシピ

★★かぶの塩昆布和え★★

 葉もの野菜が不足する中で、こかぶが順調に出荷されています。スライスしたかぶと葉に塩昆布を混ぜただけですが、かぶの味を引き出すおいしい和え物になります。塩昆布(¥410)もございます。

★★肉詰め厚揚げと野菜の煮物★★

  野菜食堂では毎日のように野菜中心の煮物を作っています。寒い季節にはたいへん人気があります。少しの豚肉(醤油と酒で味付けして)を厚揚げに詰めたものと根菜を煮込んだ煮物を作りました。たっぷりの野菜を食べることができます。もう少し肉が多い肉団子の場合あり。

★★野菜食堂のパーティ料理・続き★★

 先週に引き続きパーティ料理をいくつか紹介します。ナムルの盛り合わせと揚げ物の盛理合わせです。たぷりの野菜と、コロッケ、肉巻フライ、くるま麩のカツなどの組み合わせです。ご希望とご予算をうかがって調整しています。ぜひ安全安心な食材のパーティをご予約ください。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 どうしても一度行きたかった鉄道博物館、神田にあった頃には小さかった子を連れて行きましたが、大宮に移転して10年、思いきってやっと・・・。三鷹の電車区に通うような子どもだったし、青春期の一時期にそこで電車を洗う仕事をしていたこともあります。そんな藤川にとっては宝の山でした。懐しい電車の数々、子ども連れでにぎわう館内、できればあの頃に戻ってあいつらを連れてきてあげたいとも思うすばらしい博物館でした。家族がどうしても札幌の雪まつりを見に行きたいというので、2月の連休に突撃一泊旅行となりそりそうです。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 「灰」が問題となる中で、当室でね5年間でかなりの測定データを持っています。測定器のPCから薪ストーブの灰のデータを洗い出すと8件見つかり、それをみんなのデータサイトの特設コーナーにアップしました。基本的に家の中で扱うストーブですから問題なのです。なぜ木材が燃えることで放射能が濃縮されるのか、解明が進んでいます。
http://Minnanods.net