週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

9月25

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2017.no.36

■今秋初のみかん登場、熊本からです。この時期にしては甘い

 みかん初入荷です。熊本からです。これから全国各地から届きますが、まずは低農薬ですが、このみかんをお楽しみください。けっこう甘くて濃い味でおいしいです。無農薬や有機のものもすぐら出てきますのでお待ちください。お届けは重さでも個数でも承ります。

■糠床に穴

 お食事セットにお付けしている漬物は、すべて自家製ですが、糠漬けを漬けていた壺に穴が開いてしまいました。ホーロー引きの風格があるものを使っていましたが、このんな物でも30年使うとダメですね。おもしろくない品ですが、穴の心配のないポリ容器を買ってきました。味が変わらなければいいのですが、漬ける時の気分はかなり違います。先週は長年使ってきたコピー機も新しいものに交代しました。高価なリース品ではなく、安物のスモールオフィス用にしました。

野菜食堂のかんたんレシピ

★★野菜のフライ盛り合わせ★★

 この時期では夏野菜が中心となります。ズッキーニのフライはたいへんおいしいのでお勧めです。そして北海道のおいしい物が出始めたカボチャ、定番の玉ねぎとエリンギです。エリンギのフライはカキフライのような味が楽しめるのです。

★★有精卵のオムレツ★★

 夕食だけのメニューですがオムレツが人気です。長年これだけを食べる小さなお客様もいます。いい卵を教科書どおりにオムレツにしています。主菜にされる方も、食事セットに追加されるかたもいます。プレーンとチーズ入りを用意しています。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 先週の連休は、最終日に代々木公園での「さよなら原発集会」にスタッフとして参加しました。月曜日なので、みさと屋の仕事も大変で、朝の6時に店に出て荷さばきの仕事を終えてから行くのです。まさに正念場なのですが、これを断ってしまうと、チェルノブイリ事故以来30年続けてきた活動を裏切ることになります。会場設営や緊急事態対応、宣伝カーの飾りつけなどの仕事で1日走り回りました。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 先日の私たちの練馬区のヤマドリタケモドキの測定をきっかけに全国から天然きのこのデータが集まり始めました。今秋は市民測定所でデータを集めて「天然きのこの危険性アピール」をしようということになったのです。きのこだけは長い菌糸でセシウムを集めてしまうのでなかなか放射能濃度が下がりません。セシウム137の半減期は30なのです。
http://Minnanods.net