週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

8月28

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2017.no.32

■田んぼの学校は地域の祭りに参加、焼き鳥屋になりました。

 田んぼの学校は資金稼ぎを兼ねて地元のお祭りに出店、数千本の焼鳥を売ります。この道20年でプロにもなれると豪語する校長が焼き方を熱血指導、みんな炭火の煙まみれになってがんばりました。田んぼでは稲の穂が出揃っています。日照不足で実の入りに心配がありますが、先週からの暑さで挽回しつつあるようです。もう案山子作りをしなければなりません。

★★ズッキーニのしめじ炒め★★

 たっぷりの胡麻油でズッキーニの輪切りとしめじを炒めて、塩とコショウ、オイスターソースで味を決めます。簡単な料理ですが、これがズッキーニを最もおいしく食べる方法です。

★★ピーマンと厚揚げ炒め★★

 もうひとつオスイターソースの炒めものです。ピーマンのスライス、玉ねぎ、えのき、薄切りにした厚揚げを炒めて、塩・コショウで味を整えたらオイスターソースをかけて、全体に行き渡るように混ぜます。たっぷりの花鰹をかけて混ぜたら出来上がりです。

★★野菜とチーズの肉巻弁当★★

 このところお弁当のご注文がたいへん多く、店頭まで取りに来てくださる方が増えています。野菜とチーズの肉巻フライを主菜にしたお弁当が人気です。和風の煮物も特にシニアの方々に人気です。突然のご来店でもお弁当はすぐに作りますが、電話でメニューの打ち合わせを済ませておいていただくと早くお渡しできます。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 腰痛のために30年以上前に通っていた西調布の銭湯の電気マッサージ風呂に行くことが多くなりました。昔のままの風呂はいい感じですが、「築66年のお風呂です。古い設備を大事に使って営業しているのでご理解を」と張り紙。いろいろクレームをつける客がいるのでしょう。当店も築32年で設備も人もあちこちが痛んでいます。他人事とは思えません。よろしくお願いします。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 練馬区の公園で採取したというきのこの依頼があり、連続してきのこ測定をしました。ヤマドリタケモドキという、食べたらおいしいきのこだそうで、都会の公園にたくさんあるというので驚きです。これがセシウム137が20.6ベクレル、134が3.7ベクレル、福島由来の比率と合致します。これは食べられません。測定によって明らかになってよかったです。


http://Minnanods.net