週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

7月31

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2017.no.29

■今年調布・福島フレンドリーカップの交流が行われました。

 福島の子どもたちの調布来訪は7回めになりました。交流のための調布の子どもたちの人数が増えて、約100人、全体で120人の大きなイベントになりました。みさと屋も最初からの参加者で、食事の一部を担当してきました。土曜日は夕方から雨になってしまいましたがサッカーは熱中症対策で始めから屋内の予定にしていたのでした。福島と調布の5チームを混成にした交流戦。子どもたちはすぐに仲良くなってボールを追いかけ続けました。

★★サッカー少年の観戦弁当★★

 野菜食堂としては正念場のお弁当120個のご注文、たいへんな仕事でしたがボランティアもお願して作り上げてスタジアムに4人で運び込みました。周辺にいる食べる子たちの話が聞けるので私たちにとってはいい機会でもあります。ブロッコリーが嫌いな子、ミニトマトが大好きな子、様々でたいへん参考になります。豚の生姜焼きはおおむね好評だったようで、ほとんど残されませんでした。難しいのです。この数と、サッカーの試合をした後の小学生がJリーグの試合を観戦しながら食べるという条件。大鍋で大量に作れる主菜が必要で、どうしても生姜焼きになります。みさと屋の通常の商品の安全でおいしい丹沢高原豚を特別に業務用の1キロ詰めにしてもらって8キロ。これを当店31年秘伝のリンゴ果汁ベースのタレで焼き上げました。副菜に食べやすくしたミニコロッケ2個。ひじきの煮物は当店らしさの主張です。子どもたちはどー思ったでしょうか・・。意外に残されてはいませんでした。そしてポテトサラダです。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 日曜日の夜、福島から来た子どもたちはJリーグの新潟戦を調布の子どもたちといっしょに観戦。全員で120人です。グランドに降りてFC東京の選手とハイタッチ、写真はピーターウタカ選手の同点ゴールで盛り上がる子どもたちです。しかしFC東京は子どもたちに勝利をプレゼントできずに引き分けてしまいました・・・・・・・・・・残念。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 あいかわらず先週も多摩川のアユは獲れず測定も持越しです。アユを食して「超美味」などという報告がいくつか見られるので、急ぎたいのですがこればかりは獲れなくてはどうしようもありません。依頼主は多摩川漁協にお願いしたうえに、自分でも漁に出ています。測定依頼は他になく、事務仕事をかなりかたづけました。


http://Minnanods.net