週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

7月17

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2017.no.27

■先週は大量のミニトマトの山との格闘、実に美味でした。

 大量のミニトマト、これは発注ミスの結果です。150gのパックを2個で十分なところ、3キロ箱をふたつ発注。必要数の、20倍もの量が入荷したのです。パソコンでの発注が義務づけられてからこのようなミスは時々起きます。ちょっとしたクリックのミスですが、結果は重大です。しかし実に甘くておいしい味のトマトでした。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★ミニトマトのバジルサラダ★★

 ミニトマトを熱湯にくぐらせてから皮をむきます。玉ねぎのスライスをたっぷり作って、サラダ油と酢を半々にしたところに加えて塩・コショウでお好みのドレッシングの味に調えてください。ミニトマトと生のバジルの葉を混ぜてください

★★ミニトマトとエリンギの肉巻きフライ★ ★

 ミニトマト3個を串に刺して豚バラ肉を巻きます。縦4等分に切ったエリンギにもバラ肉を巻き、塩・コショウをふってから水溶き小麦粉とパン粉の衣をつけて揚げます。

★★つるむらさきの煮浸し★★

 夏の葉物つるむらさきを一番おいしく食べる料理です。つるむらさきをお浸しにして、揚げを油抜きしてから短冊に、千切りの人参、舞茸もゆでておきます。醤油1、みりん1の割合で煮切ったところに鰹ダシ汁を4の割合にして煮立たせたら下ゆでした野菜と揚げを入れて冷ましてからおろし生姜を加えて盛り付けてください。つるむらさきは独特の味とぬめりがありますが慣れるとやみつきになる野菜でです。短い期間しかないのでぜひ今のうちにご賞味ください。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 金髪のスウェーデン人留学生は夏休みも果物を届けてくれるのかと聞いてきました。帰国せずに大学の寮にいるようで食生活の心配をしているのでした。

 連休で北海道から就職坊主が久しぶりに帰ってきました。親戚が集まっての法事のコース料理を文句もいわずに食べるので驚きました。学生の頃までは刺身などは一切食べず、エビなども焼いてあっても食べなかったのです。北海道でおいしいものに目覚めたのか、あるいは社会人になって鍛えられたのか、その成長ぶりに感心しました。保育士兄は親戚に結婚の報告をしました。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 多摩川のアユが1.88ベクレルというのはお知らせしましたが、オイカワという別のコイ科の魚が混じっていたので正確には断定できません。オイカワとコイの稚魚だけが獲れたのでそれぞれ測定、どちらも不検出でしたので、アユの汚染の可能性が高まりました。アユの捕獲と測定を急ぎます。みんなの関心はアユなのですから。


http://Minnanods.net