<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2017.no.17
■GWの休みをいただきました。調布の田んぼでは苗床に芽が
祝日の3日間と土曜日を休ませていただきました。どこにもいかずに様々なイベントに参加した連休でした。調布の田んぼの学校では2週間前に作った苗床に稲の芽が出揃っていて大事に育てています。田植えが楽しみです
■野菜食堂のかんたんレシピ
★★豆腐ハンバーグの和風あんかけ★★
ランチタイムのおすすめメニューでは、豆腐ハンバーグをこのような鰹ダシのあんかけスタイルでお出ししています。定番料理の主菜としては、おからサラダも盛った大根おろし添えとして提供します。ハンバーグの具にもおからが加えてあり、また人参、長ネギ、きのこのみじん切りのたっぷり入っています。これがおいしさの秘密なのです。ぜひ定番料理でもランチでも!!
野菜食堂の豆腐料理はすべて府中にある元気屋さんの豆腐を使います。国産低農薬大豆と天然にがりだけを使う本物の豆腐です。下の写真は、元気屋店主の栗原さんです。
■八百屋オヤジの
ひとりごと
連休前の週にテレビの取材を受けました。消費者庁で遺伝子組み換え食品の表示方法についての検討会が開かれることに関してインタビューしたいというのです。都合が悪いと断ったら翌日の朝でもいいというので受けることになりました。やってきたのはテレビ東京の狩野恵里アナ、朝の一番から私が昼の弁当配達に出るまで狩野アナは2時間にわたって遺伝子組み替えについて質問を浴びせてきました。そして「おいしそう」といってお弁当を4個お買い上げになりました。本当にセンスのいい質問の数々でしたが、その日の夕方の狩野アナがキャスターをつとめるニュース番組ではほんの一言だけになってしまいましたが、番組そのものは遺伝子組み換えの今日的課題について正しく伝えるいい内容でした。
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みさと屋・野菜食堂
みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735
■お持ち帰り弁当
写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
⇒『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄
「藤川の放射能測定日記」
連休をはさんで土壌測定の依頼が4件続きました。測定は納得のいく結果で、東京のものでもかなり高い数値となりました。畑の土と雨どいの下だという注釈がついていましたが、異常に高かった200ベクレル近い土は雨どいの下だったのです。環境と実際の数値が合うのです。東京でもセシウムを凝縮している場所があることを証明しました。
http://Minnanods.net
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