週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

3月13

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2017.no.10

■渥美半島の伊来湖岬から春らしいふわふわのキャベツ・・・

 春の訪れが早い渥美半島の畑から春らしくやわらかく巻いたキャベツが届いています。甘くておいしい上に栄養満点でおなかの調子を整えてくれるキャベツをたくさん食べましょう。ご注文は半分もOK。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★あした葉のかき揚げ★★

 葉だけを薄く揚げてつけ合わせ程度に添えるのが普通のあした葉の天ぷらですが、それではせっかくの「不老長寿の薬草」がもったいないので、当店では茎も含めてザクザクと切ったものに彩の人参と舞茸も加えてかき揚げにします。これでたっぷりあした葉の栄養をとっていただけます。味の方も上々です。

★★豚肉入り根菜のうま煮★★

 豚肉をたっぷりの生姜の千切りと炒めてから鰹ダシ汁を加え、里芋、人参、大根、ごぼう、れんこん、きくらげなどを煮込みます。味付けはダシ汁8に対して醤油とみりんを各1の割合を基本にします。盛り付ける前に水溶き片栗粉でとろみをつけます。

★★カボチャのごま和え★★

 沖縄のカボチャが出ています。さつそく胡麻和えにしてお惣菜のひとつにしました。みりんと醤油、塩少々で薄味に煮たカボチャを炒り白ごまに醤油と蜂蜜を加えた衣で和えます。もちろんごまはすります。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 大学を卒業してから40年会っていない旧友から突然の手紙、東京に行くから会いたいとのこと。北海道出身者であることは覚えていました。再会して、彼の卒業証書を受け取りに大学に出向いて北海道に送ったことの礼をいわれて絶句、覚えていません。自分は卒業式なんかに出ているわけもなく、外でビラまきをしていたのですから驚きです。写真を見るとふたりとも40年の歳を重ねていました。 今日3/11は震災・原発事故から6年めの日、高校3年だった坊主が福島の祖母に会いに行く途中で孤立した日、その息子が就職して北海道に、友が北海道から来ました。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 水道水の測定をした(厳密な測定で検出)ので、2年ぶりに深大寺の井戸水の検査をしてみました。以前に自然放射能を含んでいることを発見した場所です。結果は同じで、微量ですがウラン系列の天然放射能の影響を検出しました。土中にラドンがあって水に溶けているのが原因のようです。できれば小さな子は飲まないほうがいいのですが・・。


http://Minnanods.net