週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

2月6日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2017.no.5

■真冬の太い小松菜がおいしいです。味が濃くて最高です。

 野菜食堂の毎日のお惣菜で小松菜のおいしさが際立っています。真冬では育つのに時間がかかり、ます。その間に夏の成長が早いものとは違う味が出るのです。お浸しや和え物、汁の実などで味わってみるとわかります。千葉や埼玉の近場のものが続いているので値段も高くありません。おいしくて栄養たっぷりの小松菜で立春の寒さを乗りきってください。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★小松菜の煮浸し★★

 小松菜をたっぷりお浸しにします。人参の千切り、椎茸、油抜きして短冊に切った揚げ、えのきを鰹ダシ4、醤油・みりん各1で煮立てたダシ汁でさっと煮ます。冷めたら小松菜を加えて、おろし生姜を入れてください。

★★厚揚げピーマンのじゃこ炒め★★

 油抜きした厚揚げを切り分けて、たっぷりのピーマンスライス、千切りの人参、えのきなどを用意します。胡麻油でちりめじゃこを炒めてから厚揚げと野菜も入れて炒めて、塩、オイスターソース少々で味付けをします。すり胡麻、お好みで七味をかけたらでき上がりです。

★★豚肉入り野菜のたまごとじ★★

 人気の卵とじシリーズのひとつです。豚肉入りなので一般には他人丼ということになるでしょう。醤油1、みりん1.5、鰹ダシ汁6を基本にしただし汁でレンコン、ごぼう、人参、玉ねぎなどを煮て、丼鍋で豚肉を合わせてから卵とじにします。三つ葉はないので水菜を散らします。店ではどんぶりにはしないで皿盛りでお出しします。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 藤川(いね子)が突然に厨房で歩けなくなり、近所の整骨院に行きました。朝に歩いている時に捻挫をしたようで、痛くなかったといいましたが夕方になって急に歩けなくなったのでびっくりです。○○じん帯損傷とのことでテーピング、つかまり立ちしながら店の中を歩いていました。店では保育士兄がビールを飲みながら食事中に女児の歓声が上がりました。たまたまお母さんと食事に来た子が保育士を見つけたのです。この店が先生の関係先だということは有名なのですが会うのは初めて、もうたいへんな喜びようで保育士の人気ぶりがわかったのでした。じん帯損傷の足は湿布のおかげで翌朝には痛まなくなり普通に歩いています。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 今週はペレットの灰の依頼が再度ありました。最近はエコな薪ストーブを使う方が多いので灰が心配になります。木材の灰がなぜ高いセシウムを含んでいるのか解明されていませんが、たいへん高い数値となる場合がおおいのです。今回は約70ベクレルとペレットとしてはたいへん優秀な品でした。平均よりかなり低い値だと思います。


http://Minnanods.net