週 刊 み さ と 屋
宅配メニュー&ニュース 2月20日 |
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<週刊みさと屋通信・生産者からの便り> ■晩柑のトップバッターとして「伊予柑」が登場しました。
晩柑と呼ばれる温州みかん以外の柑橘類が出てくると春を感じます。まずは伊予柑です。伊予国(現在の愛媛県あたり)で発見されたミカンで、最近までオレンジ類の変種といわれていましたが、日本農業新聞の最近の報道によると遺伝学研究の結果で紀州みかんの血を引いていることがわかったそうです。なるほどミカンのようなオレンジのようなジューシイな香りが持ち味の食べやすいミカンです。ひとつずつでも量り売りをします。 ■野菜食堂のかんたんレシピ ★★信田巻と野菜の煮物★★ 昼夜を問わずお食事セットの主菜としておだしすることが多い煮物です。スティック状に切ったごぼうと人参を醤油とみりんの薄味で下ゆでしてから油抜きをして四角に切り開いた揚げで2本ずつ巻いて、干瓢(かんぴょう)で3か所しばります。これを3つに切り分けて他の野菜といっしょに鰹ダシで煮込みます。これとほとんど同じものをインドのチベット寺院のゲストハウスで食べたことがありますので、仏教の精進料理の奥深いところに流れている料理の発想なのかもしれません。ただしインドではカレー味でした。日本ではダシ汁8、みりん、醤油各1の味を基本にします。 ★★豆トマトサラダ★★ 付け合せのために作った簡単サラダです。常備の「豆サラダ」というベジタリアン用の金時豆とタマネギのサラダにキュウリとトマトを加え塩・コショウを追加しました。 ★★春菊のナムル★★ 旬の春菊をナムルにしました。ゆでた春菊ともやし、千切りの人参とキュウリを胡麻油と塩、炒り白ごまで和えます。
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