週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

2月13

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2017.no.6

■新メニューの「札幌風野菜スープカレー」が好評です。

 たっぷりの野菜を満載したスープカレー、これは札幌風です。昨年の夏に札幌旅行をした時に食べたカレーがおいしかったので日替わりメニューの一品にしてみました。実はこのカレーには当店の歴史が隠されています。30年前のスタッフで調理師にも合格している人がその後に北海道に移住してカレーの修行をしていたのですが、現在は国立駅近くで「カフェれら」というカレーショップを経営しています。この店の北海道風のカレーの味をベースとしていただいて、当店で長年続けてきたインド風カレーの味も加味して出来上がったのがこのカレーなのです。スープカレーとしては濃厚な味が出せていると思います。そして野菜はもちろんですが当店の安全でおいしいものだけです。日替わりメニューで見かけましたらぜひご賞味ください。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★小松菜のなめ茸おろし和え★★

 先週もお知らせした旬のおいしい小松菜ですが、今週はおろし和えにしました。同じ青菜のほうれん草よりビタミンAとカルシウムを圧倒的に多く含む小松菜、そして消化を助けて胃を健康にしてくれる大根の組み合わせは栄養抜群といえるでしょう。たっぷりの小松菜のお浸しと大根おろしを作って混ぜ合わせ、ビン詰めのなめ茸を加えて醤油だけで味を整えます。なめ茸はみさと屋の商品\324でぜひ。

★★れんこんの豆腐はさみフライ★★

 下ゆでしたれんこんの輪切りに、水切りした豆腐にキノコと人参、長ネギのみじん切りを加えて炒めた具をはさんで揚げたものです。揚げてから半分に切ります。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 藤川(いね子)の足は翌朝にはウソのように治っていて、歩けなかったのは何だったのかわかりません。その代わりに店の魚焼き台が壊れました。突然軽い爆発音を出して火が消えるので怖くなり使用中止、新らしいものを注文しましたが、30年使った機械を運び出すのはたいへんな作業です。新しいものを入れるには周辺をきれいにしなけれはせならず・・・。土曜日は祝日でしたが「土曜祝日」は営業すべきと主張する人がいてランチのみ開店、予想外の賑わいとなりました。店頭のパクチーは日が当たるようになって伸びました。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 みんなのデータサイトの東日本土壌ベクレル調査が終了、いよいよ結果の集約と発表集会を迎えます。現在2500カ所の調査結果の集約と、チェルノブイリでの被害と比較する作業が行われています。チェルノブイリでは避難の権利が認められた地域が日本では放置されており、これを具体的に数値で示します。3月の26日を予定しています。


http://Minnanods.net