週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

11月27

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2017.no.45

■田んぼの学校では日曜日に収穫祭、みんなで餅つきです。

 日曜日、今年の稲作は終了して、お待ちかねの収穫祭を開きました。今年作ったとれたての餅米を田ん蒸して、みんなで餅つきです。子どもたちも全員が杵を持って搗きました。手作りで美味。

野菜食堂のかんたんレシピ

★★豆腐の袋煮と野菜の煮物★ ★

 油抜きをした元気屋さんの揚げを半分に切っておきます。ごぼうと人参をささ欠きにして、しめじといっしょにダシ汁と醤油とみりんで薄味でにたところに木綿豆腐と卵を加えて、揚げにつめてかんぴょうで口をしばります。これを他の野菜といっしょにダシ汁8、みりん・醤油各1を基本にした煮汁で煮込みます。同じ材料で揚げの中に卵をひとつ入れて煮る卵の袋煮にする場合もあります。

★★肉詰め厚揚げと野菜の煮物★★

 同じ豆腐の煮物でも、こちらは厚揚げに切り込みを入れてひき肉の具を詰めて煮たものです。鰹ダシ汁で煮込む煮物のバリエ−ションはたくさんあります。

★★夜のめにゅー・湯豆腐★★

 夜だけのメニューですが、最もオーソドックスな豆腐料理の湯豆腐です。小鉢2品も付いたお食事セットの主菜となります。チョーコーのポン酢で食べていただきます。もちろん元気屋さんのもめん豆腐しか使いませんので、本物の豆腐の味を確認していただくためにも最適です。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 おいしい焼カキです。北海道のカキを大量に就職坊主が送ってくれたので、みんなで食べました。保育士兄の結婚式のビデオを見る機会などもあって、ありがたい贈り物でした。本人は生で食べる人がいないか、身はたっぷり入っていたかなど、ずいぶん気にしてしました。生食用に消毒をしていない本物の殻つきの生カキなので、必ず火を通せという坊主の通達がありました。収穫祭で早朝からの仕事で疲れた週末でした。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 以前から測定依頼をくださっている埼玉県日高市の方から土壌3件。ふたつの個人宅の濃度は調布と同等でしたが、もうひとつ水源の浄化センター近くの側溝の底だという試料は562ベクレルという高濃度です。これは土壌プロジェクトのマップには載せられないデータですが、これから異常に高濃度のホットスポットのデータ公開もしていきます。
http://Minnanods.net