週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

9月19日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2016.no.34

■秋のイベントがたくさん開かれて、スタッフ弁当のご注文

 雨がよく降る日々ですが秋が深まってきました。イベントが開かれる季節になり、当店にもスタッフ弁当のご要望が増えています。土曜日には府中の大学からシンポジウムのお弁当をたくさん注文していただきました。チベット文明についてのシンポでたいへん興味をそそられる内容でした。コロッケと肉巻フライの盛り合わせの豪華なお弁当となりました。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★夏野菜のトマト煮★★

 ナス、トマトなど夏野菜がたくさんある時期です。この料理はよく作っています。カボチャ、ズッキーニなども加えてオリーブ油で炒めて、塩・コショウで味つけしたものです。バジルの生葉で風味をつけます。トマトジュースをたっぷり足して煮込んでラタトゥイユとして主菜にする場合もあります。夏野菜がたくさん食べられます。

★★エチオピア料理・ドロワット★★

 アフリカ映画の上映会をした結果、20年以上前に食べたエチオピア料理が懐かしいという話になり、次回の映画のついでに料理もということになり古いレシピを思いだしながら作ってみたアフリカの鶏シチュー、ドロワットという料理で、インジェラという雑穀粉のパンに乗せて食べます。まあまあの出来だと思う味で安心しました。本番についてはまた連絡いたします。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 タロウと名付けたカラスアゲハの幼虫は先週サナギになり動きません。みんなでハラハラしながら見守っています。タロウにカメムシやアリがついていてあわてました。府中の大学にお弁当を届けた土曜日、お金の受け渡しで19個分の代金で2万円を受け取っておつりを渡したのですが、その2万円をその場に置いてきてしまうという不始末で気づいた時は凍りつきました。幸いに担当の先生が親切な方で、再度お金をいただきに行った折に開かれていたシンポ「チベット文明」についての本をいただいてしまいました。夏休みで帰ってきた就職坊主は少し大人になった雰囲気です。友人たちとの飲み会の連続で、親とはあまり話せていません。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 東京湾調査から今年初めてのハゼの依頼がありました。昨年にこの海の調査では微量ではありますが初の検出例があった魚種です。採取場所もほぼ同じということで長時間をかけて測定しました。800分をかけて測定しましたが、今回は限界値1.78ベクレルまで下げても不検出でした。ハゼはたくさんありましたので、唐揚げでいただきました。


http://Minnanods.net