週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

8月29日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2016.no.31

■しばらく見に行かない間に田んぼでは稲に花が咲きました。

 福島の子どもたちの調布市訪問、そして夏休みと忙しくしてた間に、田んぼの学校の稲は生長していました。穂が出揃って、花が咲いています。7月の末から約1か月も見に来ていなかったことになります。先日の台風の時にも出向いて撮影をしましたが、それほどの被害はありませんでした。今週来るという大型台風では無事でしょうか。穂があるので心配です。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★みさと屋風ゴーヤチャンプルー★★

 かなり我流なのですが、けっこうおいしいチャンプルーです、豆腐ともやしは必要ですが、他の野菜はなんでもだいじょうぶです。1.切り分けた豆腐をたっぷりの油で炒めて焼き目がついたら2.溶き卵をかけて豆腐にからめて取り出します。3.もう一度油をひいてからスライスしたゴーヤを炒めて野菜も加えて炒めたら4.塩・コショウ、そしてナンプラーをふりかけてまぜ合わせます。5.皿に盛ったら花鰹を乗せます。ナンプラーは最近ではどこでも買えるし変な添加物も入っていないので用意しておくと便利です。野菜炒めでも少し隠し味に使うとおいしくなります。

★★ふるんぷあんの酢のもの★★

 「ぷるんぷあん」というのはタピオカの粉が入っているインドネシア産の糸こんにゃくです。まったくの無添加でしかもおいしいので主に自然食品店で売られている品です。太いので歯ごたえもいいですね。赤玉ネギやキュウリといっしょにポン酢で和えるとおいしい酢の物になります。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 夏休み前のことですが、店のスタッフで飲んでいたら突然ケーキが運ばれてきて、なんとローソクが61本、その全部に火がついていたので火災報知器が作動しそうな火力でした。あわてて藤川が吹き消したのですが、せっかくなので写真を撮ろうということになり、何本かに火をつけ直したところです。もちろん61才になった者がいたということです。
 下の写真は夏休みの札幌旅行の続きです。北海道大学構内のポプラ並木です。ほんとうに美しい並木道でした。秋〜冬にもう一度訪れたい場所です。夏休み後の10日間、台風が来たりしてたいへんでしたかが、なんとか営業できました。今週はもう9月です。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 昨年の今頃は市内の50箇所の土壌調査をしていました。市立保育園11園の土も手分けして採取して測定、データを調布市に提示しました。この時に積み残しているのは小学校です。土壌採取をお願いしておきながらこちらの都合で中断したままです。人づてに教育委員会がまだやる気があると聞きました。早く取り組みたいと思います。


http://Minnanods.net