週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

8月22日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2016.no.30

■夏休みをいただきました。家族で札幌に行ってきました。

 営業日4日を休ませていただいた夏休みをいただきました。山の日の祝日と日曜日を含めてスタッフ一同帰省したり旅行をしたりして過ごしました。藤川家は札幌へ一泊旅行、転勤した息子に3か月ぶりに会ってきました。店を再開したらすぐに糠床のケアです。20年以上使っているので大事にしています。お食事セットに付いている漬物はここで漬けたものです。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★信田巻と野菜の煮物★★

 野菜食堂の名物料理になっている野菜の煮物です。みりんと醤油鰹ダシ汁で薄味に煮たごぼうと人参のスティックを油揚げで巻いて干瓢で結んだものです。揚げの幅の3か所を結び、3個に切り分けます。ごぼう、大根、椎茸などと一緒に、みりん1、醤油1、鰹ダシ汁8を基本にした煮物にしてください。揚げは3辺を切り開いて1枚にしてから、下ゆで(油抜き)してください。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 約3か月ぶりに会った就職坊主は元気にしていました。札幌駅に降りて勤務先の会社を探してみました。そこはすぐに見つかりましたが、ビルを確認しただけで、中に入るのはためらいました。ランチタイムは先約があるというので、北海道大学のキャンパスと大通り公園を歩いたのちに坊主のアパートがある場所に地下鉄で移動、彼のおすすめのスープカレーの店で札幌で最初のご飯、このカレーは絶品でした。住所を頼りに訪ね当てたアパートはきれいに片付いて掃除も行き届いているので何もしてあげることはありませんでした。坊主がレンタル布団を用意してくれたことは、4時起きで飛行機に乗った寝不足の親にはありがたいことでした。翌日は土曜日で仕事もバドミントンも休みだということで、買ったばかりの彼の中古車で小樽まで連れていってくれました。海の幸の市場で朝食、母は念願の海鮮丼を食べて満足していました。坊主と父は焼魚にしましたが、父は欲張って味噌汁をカニ汁にしたのが失敗でした。これは食べるのに時間がかかりすぎて食事の汁としてはたいへん都合が悪いのでした。店が写真を撮ることを推奨しているので記念写真を撮りました。小樽運河を散策した後、坊主が新千歳空港まで送ってくれて帰路につきました。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 夏休み、お盆に入って測定依頼はなく、福島の子どもたちを迎えることで忙しくて自主調査もなかなかできずにいます。代表は田んぼの周辺の線量を測ってまわっているようです。測定器はいつでも使えるので、夏休みの自由研究で放射能測定をしてみようという小学生、中学生はぜひ申し出てください。指導します。電話でも、直接の来室でも。


http://Minnanods.net