週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

6月20日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2016.no.23

■出荷が不安定なキャベツ、突然グリーンボールが入荷・・・。

 梅雨に入り畑での状態が悪くて収穫が不安定になっているキャベツですが、先週は突然にグリーンボールが届きました。やわらかいタイプの丸いキャベツです。欠品の予定だったのに大量に出荷されたり、突然の産地変更、品種変更と、みんな苦労しているようです。もうしばらくするとすべてのキャベツが高原産に代って安定します。今は春と夏の切り替えの時期です。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★ブロッコリーのごま和え★★

 ブロッコリーは洋風料理ばかりでなく、和風の和え物などでもおいしい野菜です。ゆでて他の野菜とともに、炒り胡麻をすって、みそ、蜂蜜、醤油少々を合わせた衣で和えます。きのこや人参などお好みの野菜と合わせてください。ブロッコリーの茎も皮をむいてゆでて加えます。

★★野菜の春巻★★

 自己流の肉を入れない春巻ですが、日替わりメニューのひとつとしてたいへん人気があります。1.たっぷりの春雨を戻して、きのこ、玉ねぎ、キャベツ、もやし、きくらげ、人参、ニラといっしょに炒めて、2.塩・コショウ、中華ダシ、オイスターソースで味付けをして、3.最後に胡麻油で風味をつけたら水溶き片栗粉でとろみをつけます。4.春巻の皮で巻いて揚げます。皮は自然食業界にいいものがないので、市販品の無添加のものを使っています。主材料の小麦粉は遺伝子組み換えの心配はありません。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 今年も七夕が近づいて深大寺の山に竹をもらいに行きました。クルマの窓からはみだす状態で「危険運転」。このまま田んぼに回って点検してから帰りました。住んでいるマンションの自治会で七夕飾りをしました。私の年齢になると、あと何回七夕飾りが見れるのかと考えてしまいます。就職坊主の初めてのひとり暮らしは母が買ったカーテンのサイズが合わなかったこと以外は快適なんだそうで、自分で料理もしている様子です。ひとりで風呂を使うのがもったいなくて銭湯に通っているとのこと。意外に貧乏性な坊主でした。札幌の銭湯、どうでしょう。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 今週調布市議会では福島からの避難者への生活支援が来年で打ち切られる件に対する反対の政府・東京都への意見書が採択されました。調布市が原発事故被災者に優しい街だという面目は保てました。。市内には福島からの避難者が約40家族、この人たちへの支援は続けられるべきです。放射能測定体制の継続も安心できるくらしの糧です。


http://Minnanods.net