週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

6月13日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2016.no.22

■今年もスイカの季節となりました。千葉からおなじみの品種

 スイカの初出荷がありました。おなじみの千葉県のさんぶ野菜ネットのマダーボールです。姫甘泉という品種なのだそうです。甘くて当たり外れのないスイカです。小玉スイカだといっても大きすぎるという方もいると思います。半分でのお届けもいたしますので遠慮なくお申しつけください。

■しろかきと田植え

  田んぼの学校では土曜日にしろかき、日曜日に田植えをしました。写真は一か月育てた苗を抜いて束にしているところと田植え風景です。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★畑のカツ煮★★

 くるま麩のフライを鰹ダシ、みりんと醤油の味で卵とじした「カツ丼」です。麩は昆布ダシの下味がついています。この料理は永遠の当店のヒットメニューだと思います。日替わりのカテゴリーにありましたら昼夜問わずにぜひご賞味ください。

★★野菜とチーズの肉巻フライ★★

 人参、インゲン、プロセスチーズのスティックを豚バラ肉で巻いて揚げたものです。野菜は下ゆでしてあります。溶けるチーズだと油に溶け出して危険です。プロセスチーズを使ってください。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 土曜日の夜にご来店の若者3人がジミー・ペイジのことを話していたのでおせっかいなオヤジが「レッド・ツェッペリンならアナログ版でかけられる」というと「聞きたい」と若者たち。約45年前に買ったレコードをかけると若者たち「すげーすげー」と喜んでくれました。こんな古いレコードが役に立つなんてうれしい限りです。後日また他のレコードをかけようと約束をしました。北海道への出発前の就職坊主は10日連続の送別会で帰宅は毎日深夜、置いていく荷物を少しは片付けるはずでしたが、結局なにもせず必要な物を札幌に送っただけでした。出ていった水曜日の早朝、母親が号泣したので羽田行きのバス停まで送る父とのクルマで「転勤くらいで泣くかー」と言いながらも坊主も泣いていました。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 今週は武蔵村山市・所沢市の狭山丘陵の土壌をたくさん測定しました。放射能のブルームの流れと同じで北側の斜面の濃度が高いということが証明されたと土の採取者から報告がありました。これはドングリの数値とも一致するとのことで、たいへん貴重なデータが得られました。やはり土の汚染と植物の汚染には合理的な関係がありました。


http://Minnanods.net