週 刊 み さ と 屋
宅配メニュー&ニュース 4月11日 |
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<週刊みさと屋通信・生産者からの便り> ■結婚式の披露パーティへのケータリングをしました。 高円寺にある教会のホールです。高木仁三郎さんにまつわる古い縁でご依頼いただいたケータリング、手づくりの温かい結婚披露でした。新婦が韓国の方だというので、通常の野菜食堂のメニューに加えて韓国朝鮮風の料理も工夫してお出ししました。手作りの披露宴なので私たちの手作り料理も受け入れていただけたのではないかと思います。 ■野菜食堂のかんたんレシピ ★★国産牛と有機野菜のチャプチェ★★ 披露宴のために苦労して作った料理です。市販の物をいろいろ食べてみました。朝鮮料理の先生にも教えを乞い、試作を重ねて味を決めました。1.国産瑞穂牛の赤身を細切りにしてコチュジャンと醤油、砂糖で下味をつけます。2.人参の千切り、キャべツ、玉ねぎ、ピーマンを炒めて塩・コショウで味付けしておきます。3.干し椎茸ときくらげを戻しておきます4.牛肉を炒め火が通ったらゆで戻した春雨と椎茸、きくらげを加え、椎茸の戻し汁を少し加えて炒め煮にして牛肉の味を春雨になじませます。5.味見をして薄ければ塩で味を整えてください。6.最後に炒めた野菜を加えて混ぜます。7.錦糸卵と炒り白ごまを乗せます。 新郎のお母様が韓国から参加された新婦の家族のために料理に韓国語の説明書きを作ってくださいました。私たちの料理がハングル文字で表現されるとこうなるのかと、たいへん興味深いです。たくさんの料理を食べていただいてうれしいケータリングでした。
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