週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

3月7日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2016.no.9

■今年も1/6が終了、早いです。先週はひな祭りのちらし寿司

 なんだか時間の経過が早くて困ります。新年を迎えたと思ったらもう3月です。先週はランチメニューでひな祭のチラシ寿司を作りました。胚芽米で作るみさと屋らしい地味な五目ちらし寿司ですが、毎年楽しみにしてくださるお客様がいます。今年はそんなお客様のひとりが来ませんでした。常連のお客様でしたがご高齢なので気がかりです。何年もひな祭の寿司を楽しみにしてくださった方です。それでもたっぷり作ったつもりの五目ちらし寿司は完売となりました。また来年も作れることを祈ります。

■グラノーラ

 「グラノーラ」のブームだそうです。そういうこととは関係なくみさと屋にはいつも置いてあります。アーモンドやクルミなど外国産のものが入る商品なので特に安全なものをお勧めします。添加物や乳化剤などを使っていないもの、そして砂糖と塩もミネラルを含むものを使っています。400gで918円と高価ですが、毎日の朝食に食べる方にとっては安全なものであるべきです。ぜひご試食を!。シリアルでは、コーンフレーク、玄米フレークもあります。とうもろこしは特に「有機」か「国産」でなければ遺伝子組換えの危険が高いです。こちらもぜひ試食を。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★パーティの突出し3品盛り合わせ★★

 野菜食堂としては久しぶりの「宴会」のご予約があり、突出しとして白和え、ダシ巻卵、もずく酢をお出ししました。豪華な3品盛り合わせで好評だったと思います。

★★煮物の大皿★★

 野菜食堂でのパーティでは、必ず煮物の大皿が出ます。地味な料理ですが、これを楽しみに来てくださる方がいます。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 今週は震災から5年めの記念日、あの日家に帰れなくなった店のスタッフをクルマで送ったのを思い出しています。大学に合格した坊主が福島の田舎に向かっている途中の栃木県内で孤立していましたが交通の大混乱で手の施しようがありませんでした。もうすぐ社会人2年めです。土曜日出勤の日にバドミントン道具の大きなバッグを抱えて出勤しました。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 福島県沖でとれた魚の測定に時間をかけた後でいっしょに送られてきたリンゴとりんごジュースを測定しました。こちらはじっくり時間をかけても不検出だったので(検出限界値はどちらも2ベクレル代)まずは安心。測定結果を依頼者にお伝えして安心してただきました。回遊する魚にはまだ危ないものがあることがわかりました。http://Minnanods.net