週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

2月22日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2016.no.7

■しばらく欠品だった「「車麩」が再開されました。便利な食材!

 植物性の良質なたんぱく質を補給できる「麩」はみさと屋ではたくさん売れる商品です。野菜食堂でも日常的に使う食材なので長期の欠品は困りました。復活して安心しているところです。ご家庭でも味噌汁の具だけでなく、鍋、すき焼き、煮物、サラダなど、肉の代わりになるような使い方をぜひしてください。味をよく染み込ませた麩は安価なのにたいへん美味です。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★くるま麩とレンコンの甘酢炒め★★

 1.くるま麩を水にしばらく浸してから6等分に切ります。2.くるま麩の水気をしぼってから油で素揚げにしておきます。3.れんこん、玉ねぎ、ピーマンを食べやすい大きさにきり、たっぷりの油で炒めてから揚げたくるま麩も加え、4.ケチャップ、みりん、醤油、酢、水を調合した合わせ調味料を入れて炒め煮にしてから味見をして、水溶き片栗粉でとろみをつけてください。簡単な「麩」の酢豚風の炒めものになります。

★★畑のカツ煮★★

 この料理は野菜食堂の永遠の人気メニューです。畑のカツを見たお客様のひとりが「カツ丼」もやってくれといったことが発端でした。1.昆布ダシで煮たくるま麩にパン粉の衣をつけて揚げて、2.玉ねぎといっしょに鰹ダシ(醤油・みりん各1・ダシ6)の割合で煮て3.たまごとじにします。

★★糸こんにゃくの酢のもの★★

 外国産のものは扱わないのが原則のみさと屋ですが、これはたいへんおいしく、自然食品業界で広く売られているので常備しています、「乾燥糸こんにゃく・ぷるんぷあん」。しらたきでもなく糸こんにゃくでもない不思議な歯ごえ、タピオカがはいっているインドネシアの伝統食なのです。湯で戻して酢のものやサラダなどにつかいます。鍋に入れるのもいいでしょう。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 雨の予報の土曜日、バドミントン練習にいくという坊主は「クルマ空いてる」と聞いてきました。一度は「空いてる」と返事をしたものの、後から「免許証ないだろう」といわれて、久しぶりに運転をする気満々だった坊主はがっかり、紛失中で再交付できないでいるのです。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 先週は入間町のどんぐり、橙などが届いて微妙な計測が続きました。1月にもやったどんぐりは再挑戦で同じ結果が得られて安心しました。「松ぼっくり」はみんなで粉砕作業をがんばってやったのですが、まつたくの不検出、放射能雲の痕跡を探すための計測でしたが、外れてしまいました。5例めで初の不検出となったのでした。http://Minnanods.net