週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

11月7日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2016.no.41

■田んぼの学校は精米作業と芋煮会、コメは豊作でした。

 田んぼでは収穫しコメの籾すり・精米作業をした後で芋煮会を行いました。同じ田んぼですが、例年より少し収量が多かったそうで、豊作といえるでしょう。里山の風景に芋煮の煙がのぼりました。調理担当者によると山形風の芋煮だそうで牛肉と地元の里芋を煮込みました。芋煮ベテランのみさと屋の会津出身のいね子さんも参加しました。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★小松菜となすの煮浸し★★

 1.みりん1、醤油1、鰹ダシ汁5のつゆを作っておき、2.人参、なすきのこ類、油抜きして短冊に切った揚げなどをしたゆでします。3.小松菜もお浸しにします。4.ゆでた材料をダシ汁に入れておろし生姜を加えます。みりんと醤油は煮切ってからダシを加えてひと煮立ちさせます。しばらく置いてから食べるようにすると味が染みます。

★★サンマの生姜煮★★

 1.乱切りにしたごぼうと下ごしらえをしたサンマを筒切りにして圧力鍋にいれて生姜のスライスをたっぷり入れて、酒と醤油、砂糖で煮物の味付けにして煮込みます。醤油1、酒1なら水を6くらいの割合でしょうか。砂糖はお好みの味にということでお願いします。他の料理では砂糖はまったく使わない野菜食堂ですが、魚の煮物だけは砂糖が必要です。2.大根は乱切りにしてコメの研ぎ汁でしたゆでしておいて、3.サンマとゴボウが煮えたら加えてさらに煮込みます。サンマの骨がやわらかくなって食べられることが重要です。サンマの下ごしらえは頭と内臓を取るだけです。みさと屋の下ごしらえ済みサンマをご利用くださると3匹セットで手軽にできます。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 田んぼの学校で大人は芋煮で盛り上がっていましたが、子どもたちは用水路に住むエビや小魚が気になるようです。札幌は雪、気になるので福島の祖母から「暖房器具はあるの?」という電話をしてもらうことに。朝起きたらと突然の雪景色に驚いたそうですが、部屋は暖かでだいじょうぶだそうです。仕事は北海道のあちこちに出張できるので楽しいのだとか。そんな情報が福島の母経由でもたらされただけでも幸いでした。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 田んぼの学校で大人は芋煮で盛り上がっていましたが、子どもたちは用水路に住むエビや小魚が気になるようです。札幌は雪、気になるので福島の祖母から「暖房器具はあるの?」という電話をしてもらうことに。朝起きたらと突然の雪景色に驚いたそうですが、部屋は暖かでだいじょうぶだそうです。仕事は北海道のあちこちに出張できるので楽しいのだとか。そんな情報が福島の母経由でもたらされただけでも幸いでした。


http://Minnanods.net