週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

10月24日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2016.no.39

■稲刈りを終えて脱穀を待つ稲です。スズメを除けて乾燥中。

 収穫祭で食べる新米の味が待ち遠しい田んぼの学校です。乾燥中の稲の中心に雨水が入らないようにピニールを切り口にかけてあり、スズメ除けのネットもあらためてかけました。一昨年はこの状態で台風の直撃を受けました。今年はだいじょうぶでしょうか?

■ 子どもカレー、ハヤシ

 新製品です。1才から食べられるレトルトカレーと、ハヤシライス、クリームシチューがあります。味は子ども向け、やさしい味と安心の材料で作った商品です。小麦、卵、乳製品などアレルギーの原因となる物を不使用です。297円。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★かぼちゃのカレー炒め★★

 北海道のおいしいカボチャが出ているので和風の煮物だけでなくこのような変わった炒めものも小鉢用のひとつとして作っています。1.薄くスライスしたカボチャ、玉ねぎ、エリンギの短冊切りを用意して2.少し多めの油で炒めて塩・コショウで味付けをしてから3.フタをして弱火でカボチャに火が通るまで蒸し煮にします。4.火が通ったところでカレーパウダーをふりかけて混ぜながら炒めたら出来上がりです。カレー味でカボチャの甘味がひきたちます。

★★うの花煮★★

 あまりにもありふれた伝統的なお惣菜ですが、元気屋さんの国低農薬大豆と天然にがりだけでできたおからで作ると別物のおいしさになります。1.おからは先にフライパンで空炒りしておきます。2.人参、ごぼう、しめじなどきのこ、こんにゃくを刻んで炒め、ダシ汁を炒めた野菜がちょうどかぶるくくらい加えて、みりんと淡口醤油で味付けして煮ます。3.炒ったおからを加えて、ちょうどよくしっとりとした感じになるまで炒め煮にします。4.この時に味見をして醤油などで味を整ておいてください。5.最後に刻み長ネギを加えて混ぜたら出来上がりです。このおいしい元気屋さんのおからが欲しい方はぜひ予約をしてください。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 北海道の積雪のニュース、雪道での運転など経験がない就職坊主、仕事も暮らしもクルマがないと成り立たない北海道です。すでに冬用タイヤに代えているようですが、オホーツク海の方まで出張するのが当たり前なのだそうで、心配になっても何もしてやれないのでただ辛いだけ。運転中にカやキツネなど野生動物をよく見かけるなどとのんきなことをいっていました。日曜日、坊主は札幌ハーフマラソンを1時間39分で完走したのだとか。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 調布市内に転居されて家を新築した方から土の依頼がありました。庭で家庭菜園をやりたいとのことです。このような要望に応えられるとうれしいです。工事の手が入っている庭のようで5ベクレル程度とたいへん低い値でした。放射能から子どもを守る会から市内産の里芋の依頼もあり。こちらは不検出。柑橘類の測定お待ちしています。


http://Minnanods.net