週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

9月14日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2015.no.35

■雨の日が続きましたが、やっと秋らしい日がやってきました。

 先週末にやっと雨が上がりましたが茨城の水害が心配です。最も被害がひどかった常総市にはレンコンやごぼう、ねぎなどの生産者がいます。これから畑の様子がわかってくるでしょう。そうしたら土曜日早朝の地震には驚きました。なぜか調布市が最も強く揺れたようで、福島の田舎や友人から電話をもらってしまいました。睡眠を妨害されたのと取材ヘリがうるさかったのが被害といえるくらいです。

 天気が回復したのでみさと屋のお弁当でランチをしませんか? 写真は市内の会社からご注文いただいた1000円のお弁当です。いつもランチ会でご利用いただいています。来週はシルバーウイークです。カレンダー通りに日曜日と祝日を休ませていただきます。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★オクラとモロヘイヤの和え物★★

 オクラやモロヘイヤに含まれるネバネバ成分は栄養満点で疲れを癒すスタミナ野菜といわれています。夏の疲れが出て寝込みやすい今の時期にぜひたくさん食べていただきたい食材です。1.さっとゆでたふたつを細かく刻んで粘りを出したら2.赤玉ねぎとキュウリのスライスを加えて3.ポン酢で和えるだけです。ネバネバ成分のムチンとペクチンは整腸作用もあり体調の向上に役立ちます。

★★すき昆布とさつまいも煮★★

 サツマイモの産地が九州から千葉に移ってきて安くなりました。様々な料理に使えるようになっています。みさと屋にある昆布アイテムで自慢の一品「すき昆布」との相性は抜群です。食物繊維とカルシウムが豊富で必須元素のひとつのヨウ素も含む昆布は少しずつでも食べ続けたい健康食品です。同じように食物繊維が豊富なうえに加熱に強いタイプのビタミンCがたっぷり含まれるサツマイモとの組み合わせは相性だけでなく栄養面でも最強です。栄養素が溶け出している汁まで飲んでいただきたい料理です。すき昆布(乾燥)の販売もあります。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 就職坊主が学生だった去年はヒマな時に昼まで寝ていたら「することはないのか」と心配したものですが、今は休みの日にゆっくりしていると安心します。終電で帰っても翌朝早く起きて出勤するのはたいへんでしょう、当たり前ですけど。ただしバドミントンで呼ばれると休日も返上です。保育士兄は家族に最近できた彼女を公開しました。明るくてかわいいお嬢さんでした。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 あまりにも天気が悪かったの狛江の土壌採取はお預けに、先週は今までの100件を超える測定済みデータをサイトにアップする作業をしました。ぜひ「みんなのデータサイト」で検索してみてください。全国の市民測定所の仲間の中でもがんばっているちょうふラボの姿か見えてくると思います。東日本土壌測定プロジェクト全体としてはまだこれからです。http://Minnanods.net