週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

8月17日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2015.no.31

■今年も夏休みの福島の子どもたちを調布市に迎えました。

 先週の後半は夏休みをいただきました。みさと屋は土曜日から今年も福島の子どもたちを迎えて、調布の子どもたちとのサッカー交流の食事を担当しました。早朝からバスに乗ってやってきた子どもたちは、元気に交流試合に参加して、深大寺北町の梅の湯さんでお風呂に入り、宿泊は深大寺。お盆の真っ最中だというのに今年も深大寺さんは福島の子どもたちを迎え入れてくれたのでした。みさと屋も食事の面で微力ながら協力ています。バス提供の調布市も含めて町全体の協力で成り立っています。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★今年のラタトゥイユ★★

 今年も夏野菜満開の季節です。ラタトゥィユが主菜として登場しています。冷たい煮物ですが、本物の材料だけで作るとたいへんおいしい料理です。おすすめメニューで見かけたらぜひお試しいただきたい一品です。別名「夏野菜のトマト煮込み」。

★★豚肉と厚揚げのピリ辛味噌煮★★

 豆板醤でピリ辛にした夏向きの煮物です。疲労回復の効果が高い豚肉と野菜と厚揚げのたんぱく質を同時にたっぷりとることができます。1.豚肉を炒めて、2.油抜きした厚揚げと切り分けた野菜を鰹ダシ汁で煮て、3.お好みの量の豆板醤で辛味をつけたら4.みりん、味噌、醤油で味を整えて煮込んでください。

八百屋オヤジ
ひとりごと

  福島の子どもたちにつきあって早朝の深大寺で般若心経から始まった日曜日、夜のガンバ大阪戦までの長い一日でひどい疲労ですが、みさと屋ではボランティアの方も交えて30個のお弁当を作りました。子どもたちを招待してくれたFC東京は勝利までプレゼントしてくれたのでみんな大喜びでした。それに先立って夏休み前半は水曜から2泊2日で福島の田舎にいきました。時間がない中、尾瀬に行こうとしていね子実家を出たら大雨になって地元のマス釣り場へ。3分で1キロを釣ってしまい終了、地元温泉に入って帰りました。前週は藤川の誕生日でふたりの息子から別々にプレゼントが届きましたが、偶然にもどちらもニッカの竹鶴ウイスキーでした。特に就職坊主からは17年という超高級品でした。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 土壌ベクレル調査で測定した調布市の公園と保育園庭のデータの集計をしています。調布市内の土壌データ集めはひと段落です。栃木県の「腐葉土」の測定依頼があり、微量のセシウムを検出しました。この手の試料としてはかなり低いほうだと思います。また長野県のりんごジュースの依頼もありましたか、こちらは検出限界値2ベクレル代で不検出でした。http://Minnanods.net