週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

7月6日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2015.no.26

■不思議な野菜「ズッキーニ」が続いて入荷、便利な野菜です。

 キュウリのようでカボチャの一種、そして使い方はカボチャでもキュウリでもない不思議な食感と味の野菜です。栄養面ではビタミンAが豊富でなのでカボチャに近いようです。
 和風に煮物の具として、フライに、肉料理の添え物として、いろいろ便利に使える野菜です。天ぷらの具としてもおいしいです。煮ても焼いても揚げてもおいしいのでおなじみのない方にもお試しいただきたい野菜です。値段も安い方だと思います。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★畑のカツカレー★★

 野菜食堂の定番料理の新メニューです。といっても「畑のカツ」とベジタブルカレーが合体しただけなのです。それでも今までお客様のご希望が多かった一品です。カツは昆布ダシと麩だけ、カレーは玉ねぎをよく炒めてベースにしています。ですからベジタリアン・菜食の方にも食べていただけるごちそうメニューだといえます。さっそくリピーターとなったお客様がいます。

★★なすとズッキーニの揚げ浸し★★

 1.乱切りにしたなすとズッキーニを素揚げにします。2.鰹ダシ汁5、みりん・醤油各1でひと煮立ちさせた漬け汁に3.揚げたなすとズッキーニを入れていきます。4.冷ましたらおろし生姜を少し加えます。

★★たまごとトマトの炒めもの★★

 1.みりんと塩で味付けしたスクランブルエッグを焼きます。2.湯むきしたトマトを乱切りにします。3.油で小口切りにした長ネギを炒めてから4.トマトも炒めて塩で味付けしてからたまごを加えて混ぜ合わせます。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 今年も七夕の笹を深大寺の竹藪から切り出して運びました。あいかわらずの「危険運転」でした。こんなことでも近所のお役に立っていると思うとうれしいものです。就職坊主がだしぬけに「琉球新報を知っているか」と聞いてきました。その新聞と提携している坊主の就職先がその日のコラムで沖縄の新聞に対する言論圧力問題について泣けるようなすばらしいことを書いているのを読みなさいということでした。職場から大きなキャベツのお土産を持ち帰った坊主「ぼくは八百屋の息子なんです」といって辞退したそうですが、新入社員ということで許してもらえなかったのです。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 東京湾の魚類調査でハゼを測定しました。東京湾プロジェクトの方が苦労してつってきた小さなハゼ、原ワタを抜いたものが約100尾ありました。アサリに続いての調査です。今回も限界値2ベクレルで不検出です。やがては海に溜まっていくと思われるセシウムをこれからも調べ続けていきます。調布市内の土壌調査も公園を35カ所に絞り込んでスタートしました。http://Minnanods.net