週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

6月1日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2015.no.21

■長崎の新物が届いてやっとニンジンが安定しました。

 人参が保存されていたものと新物が混在していましたが、長崎有機農研のものが出荷されるようになって安定しました。生で食べていただいてもたいへんおいしい新人参です。値段が少し高いのですが、その分は十分においしい人参です。βカロチンがたっぷりで免疫力を高める効果が最も期待できる野菜といえるでしょう。ご注文は1本からでもけっこうです。どのようにでも量り売りをいたします。野菜ジュースをつくる方にはぜひおすすめの長崎の新人参です。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★揚げサバの野菜あんかけ★★

 野菜食堂はサバがおいしいといっていただきます。産地を聞かれてノルウェーですと答えるとがっかりされる方もいらっしゃいます。国産のサバは高級魚になってしまって、この料理のような使用は難しくなってしまいました。そこで無添加加工のサバフィレを使っています。おひとり分に1尾を使うアジフライでは山陰地方産のアジを使うのですが、切身にするサバの料理では大きさも必要なのです。切身にしたサバに片栗粉をまぶして揚げてから、長ネギ、人参、きのこ類などを煮てみりんと薄口醤油で味付けして片栗粉でとろみをつけたあんをかけます。おろし生姜を添えてください。ノルウェー産のサバはたいへんおいしいのでぜひご賞味ください。

★★イワシの南蛮漬★★

 イワシは国産のものだけを使っています。産地は特定の場所ではありませんが、フライ用にちょうどいい大きさのイワシが獲れる季節に骨抜きの半身にして冷凍保存してあるもです。これを野菜食堂ではイワシフライと南蛮漬に使用しています。こちらもサバ同様に三陸水産の無添加加工です。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 就職坊主は火曜日の夜にお土産をたくさん持って帰宅しましたこれはほとんど会社へのお土産でした。四国四県を制覇したといっていますが、松山は休日にラーメンを食べに行っただけのようです。香川県では会社の先輩に連れていかれてずいぶんうどんを食べたそうです。サツマイモの植え付けや枝豆の農薬散布などのきつい作業も経験したようです。三多摩反核平和の日リレーが調布市を通過していきました。何日かを要して米軍横田基地まで交代で走ります。いつか一度走ってみたいのですが、よほど鍛え直さないと難しいでしょう。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 復活した測定器にはクワの実、ジューンベリーという果実類とコメの測定が待っていました。それぞれ納得のいく測定ができました。中断していた土壌測定がたくさん待っています。ひとつずつこなしながら測定室を立て直しているところです。早くすべてを終えて関係する人々に報告をしたいと思います。検出器は完璧な状態に戻りました。ご安心ください。http://Minnanods.net