週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

4月20日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2015.no.16

■寒い日が続きましたが、先週末から春爛漫の日々となりました。

 先週の初めは寒い日が続いてて体調を保つのがたいへんでした。雨もずいぶん降りました。みさと屋の藤川は日曜日にサッカー観戦に出かけて寒いところにいたために体調を崩して医者通いの週となってしまいました。のどの腫れから中耳炎を引き起こしてしまい、店のみんなから子供がかかる病気だと笑われました。週末から春の再開となり、寒い雨に耐えていた店のパンジーはふたたび満開となりました。体調も回復しました。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★にんじんと干しぶどうのサラダ★★

 野菜の有機栽培ではにんじんに味の差が大きく出るのでにんじん主体のサラダはよく作ります。サラダ油と米酢を半々に混ぜて塩・コショウだけの簡単なものですが、干しぶどうを加えると少し趣がちがう料理ととなります。お好みで新タマネギのスライスも加えてください。 

★★もずくと新タマネギの酢のもの★★

 みさと屋にはおいしい奄美大島の塩蔵もずくがあります。これを塩出しして酢のものにします。鰹ダシ汁を用意しますが無ければポン酢(みさと屋のかけぽん)でもできます。新タマネギとキュウリの千切りともずくを混ぜて、酢と薄口醤油を2対1の割合、蜂蜜でお好みの甘味をつけてその全量の3倍のダシ汁で薄めてもずくと野菜に混ぜてなじませてください。ポン酢の場合はそのままかけてもだいじょうぶですが、かける量で味の濃さを調節してください。

★★小鉢セット★★

 昼夜を問わず同じ価格で食べていただけるお食事セットです。野菜を一番多くとれるのはどれですかと問われることがよくありますが、迷わずにこれを勧めます。野菜食堂特製の豆サラダ、おからサラダに海藻の煮物に野菜の和え物、5品のセットです。ぜひお試しください。

 

八百屋オヤジ
ひとりごと

 就職坊主は今週も研修中、印刷所の見学や配達の体験、飛び込みの購読勧誘もやったそうですが、いくらなんでも農業の業界紙をその場で購読を決めるという人はいないので体験のためでしょう。しかしこの新聞を必要とする人を探しての購読者の獲得は課せられているのだそうです。農業新聞を購読してくださる方はいないでしょうか。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 先週はネット上で福島原発の放射線量が急上昇して風に乗って首都圏にも飛来しているとか、事故原発の地下で再臨界らしいとか、ウワサが大々的に流れていました。放射線量の上昇はデータがあるので念のために線量計をONにしたままにして注意していました。調布市の線量は日常の振れ幅の範囲内の上昇で雨の影響もあったと思います。とりあえず安全を確認。。http://Minnanods.net