週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

12月7日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2015.no.46

■今週は「おせち料理」年末年始用品のご予約をお願いします



 今週はお届けしたカタログの中のムソー商品のご予約をお願いする週です。締め切りは一応9日(水)となっていますが、これを越えた場合はメーカーと注文数に余裕があるかどうかを確認しながらご注文をいたたせくことになります。ご遠慮なくお問い合わせください。他の海産物やクリスマスケーキなどのご注文はまだゆっくりと計画を立ててからでけっこうです。お正月の食卓はぜひ無添加で遺伝子組み換えなどの心配のないみさと屋の商品でお過ごしください。クリスマスケーキもぜひ。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★レンコンとワカメの味噌マヨ和え★★

 薄く切ったレンコン、ワカメといんげんなどの彩り野菜を、味噌、マヨネーズ、すり白ごまを混ぜた衣で和えます。こってりとした和え物でご飯のお供としてたいへんおいしい一品です。

★★畑のカツ煮★★

 週に一度は必ずランチメニューに載る主菜です。くるま麩を薄味の昆布ダシで煮てからパン粉の衣で揚げた「畑のカツ」をカツ丼風に煮たものです。ごはんの上に乗せてお出しするのではないのでふつうのカツ丼よりかなり薄味です。野菜食堂のオリジナル料理としては最も有名で人気があります。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 みさと屋には水木しげるさんのサイン色紙があります。みさと屋開業の約5年前の、1980年ごろに調布市の市民団体に贈られたもので、「核と戦争のない社会を調布市民の集い」と書いてあります。市民の平和集会にメッセージをお願いしたら水木先生はコメントを考えるのは面倒だったのかこの色紙をくださったのでした。河童の三平と鬼太郎という違う物語の主人公が肩を組んでいるという、水木作品に詳しいひとに聞いてみたら、とてもめずらしいものだそうです。その後みさと屋を開店したころはお元気だった水木先生はよく自転車に乗って店の前を散歩されていました。ご来店いただいたことはありません。水木先生はコーヒー店にしか興味がなかったのでしょう。今日も調布駅前の鬼太郎通りの鬼太郎像は市民が献花した花でいっぱいです。合掌。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 先週の狛江のゆずの測定を友人たちに知らせたら、同じように庭でゆずが実る家の方からおお礼のメールがきました。測定して報告してくれることで安心して食べられますと・・。放射能(セシウム)が身近なものになってしまったことは事実です。リスクの高い果実類は測定に出して安心してみてはいかがでしょうか。この季節は果実が実っているのが目につきます。http://Minnanods.net