週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

11月16日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2015.no.43

■一年中いつでもあるけど・・・、やはり秋はきのこの季節です。

 きのこは低カロリーの栄養食として一年中出荷されて重宝されていますが、やはり秋らしい料理に似合います。鍋や炊き込みご飯などにたくさんご利用ください。みさと屋のきのこは、長野県の千曲川沿いにある農業団体から産直で取り寄せている新鮮なものです。ブナシメジが大小2種、生しいたけ、エリンギ、舞茸、エノキ、なめこがあります。いろいろ組み合わせてご利用ください。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★信田巻と野菜の煮物★★

 野菜食堂の日替わりメニューで最も人気がある煮物です。1.油揚げを油抜きをして切り開いて2.みりんと醤油で下ゆでしたごぼうと人参のスティックを巻いて3か所を干瓢(かんぴょう)でしばります。干瓢の間を二か所で切って、1本から3個の信田巻ができます。3.大根、人参、里芋、椎茸などと鰹ダシで煮てみりん、醤油で味付けします。

★★ピーマンのポテトチーズ詰めフライ★★

 1.半割りにしたピーマンにゆでたジャガイモに玉ねぎのみじん切りを炒めて加え、2.塩・コショウ、プロセスチーズの角切りを加えて混ぜたものを詰めて、3.パン粉の衣で揚げます。
チーズは溶けるタイブを使うと油ににじみ出てしまって危険です。

★★ほうれん草と揚げのおかか和え★★

 気温の低下とともにほうれん草がおいしくなってきました。夏よりじっくり時間をかけて育つほうが味が深くなります。お浸しにしたほうれん草と、油抜きして冊に切った揚げとえのきと人参をみりん醤油で薄味に煮たものをまぜて花鰹を加えて醤油で味を整えます。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 「遺伝子組み換えルーレット」という新着映画を見ました。GMO(遺伝子組み換え食品)による健康被害はこれから起きてくる問題だと考えていましたが、アメリカではこの20年ですでにひどい被害がでていて危機的な状況になっている、そのような証言のドキュメントです。
就職坊主は初めて最初からまかされたインタビューのゲラの刷りができました。なかなかの出来です。発行が楽しみです。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 新米の2件目が届きました。新潟県の方からキャベツ、大根とともに依頼があり測定中です。茨城の新米からは微量のセシウムを検出しましたが、果たしてどうなるでしょうか。この新潟の方は土壌調査プログラムにも参加してくださり、貴重な新潟県の試料を入手することもできました。土壌調査はまだ静岡や新潟が弱く、これからがんばらなければなりません。http://Minnanods.net