週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

9月8日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2014.no.34

■長崎のキュウリがたくさん入荷しています。ぜひご注文ください。

 8月の最終週はキュウリ不足で困りましたが、先週からは長崎有機農研の立派なものが十分に入荷するようになりました。市場では天候が悪かったために不足して高値になっているとか。まさか私たちのキュウリより高いということはないと思いますが、それでもキュウリだけ買いに来られる方もいます。みなさん注意して価格を比べているようです。新鮮でおいしい長崎キュウリをぜひご注文ください。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★ナスとピーマンの味噌炒め★★

 1.ナスを乱切りに、ズッキーニは輪切りに、人参は細切りにして素揚げにします。2.味噌、みりん、醤油と豆板醤少々で合わせダレを作ります。3.ピーマンの乱切りと素揚げした野菜を炒め合わせてタレになじませたら白炒り胡麻をふります。4.最後に胡麻油で香りをつけたら出来上がりです。辛さはお好みで豆板醤か七味で。

★★れんこんの味噌マヨサラダ★★

 1.レンコンをいちょう切りにしてさっとゆでます。2.赤玉ねぎをスライスして水にさらしてよくしぼります。3.レンコンが冷めたら赤玉ねぎとキュウリのスライスしたものを加えて、4.味噌、マヨネーズ、醤油少々、コショウ、白すり胡麻、ツナ缶を入れて混ぜて味を整えます。

★★おからコロッケ★★

 国産大豆のおいしいおからを炒って昆布ダシ、みりん、醤油で薄味に煮た具をコロッケにします。ごぼう、人参、しめじ等をいっしょに煮ます。パン粉の衣をつけますが、その前の姿が人の顔に見えたので厨房は大騒ぎ。

 

 

八百屋オヤジ
ひとりごと

 食卓で寝てしまった3歳の女の子、お父さんが娘のかわいい姿を撮った写真が年賀状になりました。藤川がかかわってきたインドの先住民たちを取材したいというので7〜8年前に協力してからの友人、これはその友の今年の年賀状です。その友が先週死にました。2人の子どもと奥さんを残して。先日みさと屋に来てくれたので会ったばかりです。テレビ局の記者として福島の子どもたちの甲状腺ガンの真実や、除染予算に群がる反社会的な者たちを追及して報道していました。最近は身の危険を感じているといっていたそうです。チェルノブイリの頃から原発にからむ不審な死はありましたが自分の友人の身に起こるとは・・・。彼の報道を喜ばない誰かにとっては邪魔者が消えたということになるでしょう。私は大事な友人を失いました。彼の死の真実が明らかになる日は来るでしょうか。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 市内の団地の自治会から井戸水の測定依頼がありました。公的機関からの依頼は久しぶりなので念を入れて13時間測定をしました。井戸水はセシウム汚染はなくても天然鉱物のガンマ線を検出することがあるからです。とくに野川の近くは要注意。つつじヶ丘の野川近くの団地でしたが不検出、災害の時には飲料水にもに使える井戸です。