週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

9月15日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2014.no.35

■蚊が最も多く発生する季節です。防虫線香はぜひ安全なものを!!

 蚊に刺されないように注意が必要ですが、蚊取り線香というものは人間にとってもたいへん有害なものです。JAS法では合成殺虫剤を添加しないと「蚊取り」と表示できません。しかしそのような市販の商品は喉を痛めたり特に小さなお子様にはたいへん危険です。みさと屋の商品「菊花せんこう」は昔ながらの除虫菊で作ったもの、殺虫剤ではなく防虫線香です。これを焚くと蚊は入ってきません。30巻で918円。少し高価ですがそれだけの価値があります。

もうひとつはハーブガード。こちらは防虫スプレーです。直接肌に噴霧するものだからやはり合成殺虫剤は避けたい物です。虫が嫌がるハーブの香りだけで虫よけをする安全なスプレーです。人間にはいい香りですが虫は嫌うのです。1512円です。どちらも常備しておりますのでご利用ください。天然素材が一番です。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★★オクラのおかか和え★★

 1.舞茸、しめじを小分けしてみりん醤油少々で薄味に煮ます。2.オクラを塩ゆでして斜め3等分に切ります。3.材料が冷めたらたっぷりの花鰹を加えて醤油で味を整えます。

★★れんこんの赤梅酢和え★★

 1.レンコンをいちょう切りにしてさっとゆでます。2.玉ねぎを塩水でさらし、キュウリも薄切りに。3.野菜を合わせたら赤梅酢、蜂蜜、梅肉をたたいたもので和えます。

■柿ピー変更

 みさと屋では28年間ご愛顧いただいてきた柿ピーがリニューアルされてしまい残念です、今までの市販品とは違う煎餅の独得の甘い味が好きだった方は多いのです。新しいサンプルを食べましたが普通の柿ピーに近い味でおもしろくありません。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 連休にお休みをいただいて佐渡に家族旅行、日本海に沈む夕日を見てトキや金山を見学、会津の母の77才のお祝いです。トキを見た直後に母は田んぼにいた白い鳥を見てトキだ!と騒ぎましたが、それはどう見てもサギでした。写真はサドッキーと保育士です。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 福島の桃から放射能が出なかったことは報告して、さらに調査をしようと考えていたのですが、桃を入手できないまま季節がおわってしまいました。そこで同じようにセシウムが出やすい果実の福島産の梨を計測してみましたが、これも不検出でした。農家のみなさんの努力があると思います。検出例があるりんごでさらに調査を続けます。