週 刊 み さ と 屋
宅配メニュー&ニュース 8月18日 |
||||
<週刊みさと屋通信・生産者からの便り> ■先週は夏休みをいただきました。福島と尾瀬を満喫しました。 夏休みをいただきましてありがとうございました。藤川家は火曜日深夜に田舎の福島県会津入り、家族とお盆を過ごしました。就職坊主もアルバイトを終えて翌日に合流しました。藤川は尾瀬を完全にナメていました。毎年のように尾瀬最高峰の燧ケ岳に登るのですが、体力の限界を感じて今年は自粛、ハイキングのつもりで尾瀬ヶ原方面に歩きましたが、結果として山道を22キロも歩くことになり、登山をした場合よりひどいダメージを受けてしまいました。尾瀬をナメていました。普通なら一泊して歩くコースだったのです。それでもニッコウキスゲが満開で楽しませてくれました。下の写真のような尾瀬らしい風景も満喫しました。カラダはボロボロで帰ってからも筋肉痛で苦しい思いをしています。尾瀬をナメた報いです。 ■野菜食堂のかんたんレシピ ★★イノシシの煮豚(猪)★★ 先週は休業したので料理や野菜の写真が無いのでこのような話題ばかりで失礼します。会津で食べた物の中で最もおいしかったイノシシ肉の煮豚(煮猪)です。狩猟免許を取って猟師になった弟が作った野生の肉です。正月にも焼肉でご馳走になりましたが強烈な臭いと固さが辛かったのですが、今回は味付けして圧力釜でとろとろになるまで煮込んだのでたいへんおいしくなっていました。これはグルメではなく、近年畑を荒らすことが多くなったイノシシを駆除した副産物です。イノシシが里に下りてくることは昔はなかったそうです。サルやシカなども近年は畑を荒らすようになったそうです。山に住めなくなったのでしょうか。弟が猟師になったのも動物と農業の接触が増えたためです。野生の肉は放射能が心配ですが検査済みだそうです。次はシカだとか。
|
|