週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

7月21日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2014.no.28

北海道から、千葉から、元気なブロッコリーが届いています。

 冬の野菜という印象がありますがこの季節にも少しずつですが、順調に入荷が続いています。ブロッコリーは緑黄色野菜の中でもトップクラスのビタミンCの含有量を誇る野菜です。疲れを癒しカゼを予防し血管を強化して動脈硬化などの成人病を防いでくれるでしょう。他の野菜にはほとんど無いビタミンKも含みます。この季節のブロッコリーにはアブラナ科の野菜に特有の虫(夜盗虫など)が潜んでいるこどあるので注意しましょう。写真はくるみ和えにしたブロッコリーです。こってりと美味です。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★サバの竜田揚げ★

 みさと屋にはおいしいサバのフィレがあります。ノルウェー産ですが三陸水産が無添加加工しています。国産のサバは高級魚になってしまって使いにくい物となりました。このサバは骨抜き作業もしてある食べやすくておいしい魚です。1.醤油と純米酒を半々にして、たっぷりのおろし生姜を加えた漬け汁に15分漬け込んでおいてから、2.片栗粉をつけて揚げます。

★れんこんの豆腐はさみフライ★

 この料理も野菜食堂の看板料理といえるでしょう。1.豆腐に人参、きのこ、長ネギのみじん切りとおから、卵を加えて、2.下ゆでしたレンコンではさんで3.パン粉の衣をつけて揚げます。

★野菜たっぷりの炒り豆腐★

 1.ささ欠きにしたごぼう、人参、椎茸、れんこん、などを2.胡麻油で炒めて醤油とみりんで味付けしてから3.豆腐と卵を加えて水分が無くなるまで炒ります。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 来週調布に迎える福島県新地町の子どもたちのホームを取材しておこうと考えて日帰り旅行をしました。仙台からバスで1時間、常磐線が不通なのでこのルートしかありません。海辺の町は復興の途上にありまだまだ辛い状況でした。就職坊主といっしょに子どもたちの写真を撮れればうれしいです。立派なデジタル一眼レフを購入してありますので・・・・・。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

 松ぼっくりは放射能の雲が流れてきたことをよく記録しているといわれます。そこで市内の2か所で採取、ひとつが100ベクレル超えでした。もうひとつは10ベクレル、この差は何なのかについて仮説を立てて調査をします。食品ではないとはいえ調布では数少ない基準値超え植物です。