週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

5月19日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2014.no.19

調布市のアースディに出店しました。27年続くイベントです。

 5月10日(土)に調布市のアースディのイベントに出店しました。もうおなじみになっているタイ風の鶏とタケノコのカレーを出したのですが用意したカレーは早々に売り切れてしまいました。帰ってから数えてみたら85食も売れていました。後になって店にご来店のお客様から「あのカレーは店では食べられないのか」といわれました。好評でした。イベント の方は、みさと屋の藤川が司会と進行をつとめたのですがコンサートあり、よさこい踊りありで賑やかに一日を過ごしました。タイ風カレーは店のランチで見かけたらぜひご賞味ください。

 

■野菜食堂のかんたんレシピ

★高野豆腐のチーズはさみフライ★

 栄養満点の大豆製品の高野豆腐を主菜にしました。1.戻して半分の三角に切った高野豆腐を2.昆布ダシ、みりん、醤油で薄味に煮ます。3.煮汁をしぼって、真ん中に切り込みを入れてプロセスチーズをはさみます。溶けるタイプのチーズは避けてください。流れ出してしまうと油がはねて危険です。4.水溶き小麦粉とパン粉の衣をつけて揚げてから半分に切って盛り付けます。和風の高野豆腐が洋風の主菜になります。

★かぶとちりめんじゃこの和え物★

 1.かぶを薄くスライスしたものと、かぶの葉を細かく刻んだものに塩をふっておいて、2.水気をしぼってからたっぷりのちりめんじゃこを混ぜます。料理ともいえない簡単なものですが、ご飯のおかずにほんとうによく合います。

★春菊のナムル★

 こちらも簡単な料理ですが、野菜の味を楽しむことができます。1.お浸しにした春菊、人参の千切り、ゆでたもやし、キュウリのスライスなどを混ぜて、2.塩と醤油少々、胡麻油で和えます。野菜はいろいろ変えて試してみてください。3.最後に炒り白胡麻をかけます。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 アースディの出店は保育士兄が手伝ってくれました。毎年のように荷物運びのドライバーの確保で苦労します。保育士はもう4年目です。今年は担当クラスにネパール人の子が入ってきたとのこと、どうなることかと心配しています。その子にとって思い出深い保育園生活になればいいのですが考えるとドキドキします。やりたくてもやれないことを息子がやっていると思うとうれしくもあり心配でもありますね。就職坊主はひとつ面接をパスして試験に呼ばれました。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

  椎茸はやはり放射能を集めやすいようです。菌床栽培でもじっくり測ると微量ですがほとんどの試料からセシウムを検出してしまいます。アースディのフリーマーケットに福島の伊達市から参加した人がタケノコを5本持っていたので買い取って測ったら、8.43ベクレルで、ひどい数値ではなく安心しました。