週 刊 み さ と 屋

宅配メニュー&ニュース

4月28日

<週刊みさと屋通信・生産者からの便り>
2014.no.17

やっと元気な春キャベツ

 しばらく不足していたキャベツがたっぷり届きました。生でバリバリ食べてもおいしい柔らかいものです。ぜひご注文ください。半分もOKです。

■野菜食堂のかんたんレシピ

★いわしの梅しそ巻フライ★

 野菜食堂の日替わりメニューの中の看板料理です。1.生イワシ開きを半身ずつに切り分けて2.青じそをを置いて梅びしおをぬってから3.巻いて楊枝でとめていきます。4.パン粉の衣をつけてから揚げます。梅とイワシの相性は抜群です。簡単ですからぜひみさと屋の「生イワシ開き」(5枚入り)で作ってみてください。

椎茸のかき揚げと天ぷら盛り合わせ★

 椎茸と竹の子の全国一斉放射能検査に参加しているために細かく刻んだ椎茸がたくさんあります。安全が完全に確認できた椎茸は先週のペペロンチーノパスタとともにかき揚げの天ぷらになりました。

コロッケ盛り合わせ★

 野菜食堂は毎日手作りでいろいろなコロッケを準備しています。種類別にメニューに載せるには数が半端になると2種の盛り合わせになります。この日はおからコロッケと野菜コロッケ、このメニューに遭遇したお客様は幸運です。ぜひ圧搾法一番搾りの油で揚げたコロッケの味をお試しください。

八百屋オヤジ
ひとりごと

 4/26日の朝のNHKラジオ、「今日は何の日」というコーナーがあり「ゲルニカ空爆」「王選手のホームラン記録」「札幌オリンピック決定」などの日と紹介しながら、28年前のこの日にチェルノブイリ原発が爆発、ということには触れませんでした。NHKは原発については言及できなくなったらしいです。福島も含めて事故そのものを無かったことにしようとする作為も感じられる最近です。みさと屋が誕生したのもこの年、開店準備をしながらチェルノブイリのニュースを恐れながら見ていました。いま放射能測定をしなければならない日々を送っていることは、たいへん残念なことです。

 みさと屋・野菜食堂

 みさと屋・野菜食堂では安全な国産の食材を基本にしたお食事を用意してお待ちしています。写真はお子様ランチのおかずプレートです。ごはんと味噌汁、ジュースがつきます。お子様のお食事にぜひ。\735


■お持ち帰り弁当

 写真は特別なご注文で調製した1200円のお弁当です。ご会合などにご相談のうえ注文してください。


みさと屋の純米酒

 みさと屋オリジナルの純米酒・もきち、たくさん用意しております。1升びんで 2940円です。ぜひご利用ください。さっぱりした辛口です。


『持続可能で平和なエネルギーの未来』

 みさと屋の藤川が作った高木仁三郎さんの講演録です。原子力というエネルギーがなぜ人間の生活と共存できないものなのか、未来のエネルギーはどのよにするべきなのか、わかりやすく解き明かした小冊子です。ぜひ今この機会にお読みください。みさと屋ホームページでも公開中です。
『持続可能で平和なエネルギーの未来』
高木仁三郎さん
「Right Livelihood賞」
受賞記念講演禄


「藤川の放射能測定日記」

  全国一斉放射能調査に参加しているタケノコですが、調布のものからは検出されなくなっているので安心しました。昨年は5ベクレル程度とはいえほぼすべてから検出していました。そうしたら先週届いた小田原産から26ベクレル。これには驚きました。タケノコにはまだ注意が必要です。